斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

豊橋技術科学大学、国立高専機構との合同の会議

2015年02月26日 22時09分52秒 | 長岡技術科学大学の広報
2月24日に様々な会議が行われました。

1.両技科大懇談会
豊橋技術科学大学と本学との間で共通の課題などについて、執行部同士が集まり意見交換する会議です。
年に1回開催されており、今年豊橋技術科学大学の当番で開催されました。
豊橋技大の大西学長の挨拶に様子です。


2.高専機構・両技科大懇談会
国立高専機構と両技科大の間で、連携事業などについて執行部同士が集まり意見交換する会議です。スムーズな人事交流の仕組みなどについて意見交換がなされました。今後のさらなる連携活動などについても議論が行われました。
高専機構 小畑理事長の挨拶の様子です。


3.三機関連携事業 (主な内容)
教育改革推進本部会議
 ・事業実施状況及び今後の計画について
  ■イノベーション産学官融合キャンパス構想検討部会【長岡】
  ■海外キャンパス共同設置準備室他2部会【豊橋】
  ■カリキュラム検討部会【長岡】
  ■高専教育高度化推進室【機構】

技術科学教育研究推進協議会
・三機関が連携・協働した教育改革について
○教育改革事業のこれまでの成果について説明
■事業全体の状況
■グローバル指向人材育成の事業展開
■イノベーション指向人材育成の事業展開


本学は、常に豊橋技術科学大学、国立高専機構と連絡を密にとって、次の技術者教育について連携しながら考え、進めています。毎年10万人の新卒技術者が生まれる中で、そのうちの1万人に影響を与える重要な使命を担っています。

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