男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

バーボンの由来

2006-09-24 | Weblog
「バーボン」の語源は、フランス語「Boubon(ブルボン)」です。独立戦争当時、フランスがアメリカを支援した功績を讃え、フランス王朝の名である「ブルボン【英語発音:バーボン)」をケンタッキー州の郡の地名として残すことにしたのです。それがいつしかケンタッキー生まれのウイスキーの名称になったと言われています。
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バーボンの製造過程

2006-09-24 | Weblog
原料に51%以上80%未満のトウモロコシを使い、内側をバーナーで焦がしたオークの新樽で2年以上熟成させたものがバーボンです。蒸留されたばかりの液体は「ホワイトドッグ」とよばれ、無色透明なのが特徴です。この液体を樽で熟成させている間に樽の焦げが液体に浸透し、あの独特の色合いといぶした香りが生まれるのです。その為、バーボンの製造過程で一番重要なのが樽の内部を焦がす作業と言われています。ちなみに熟成に使った樽は2度と使用してはならないと法律で定められているそうです。
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ケンタッキーバーボン

2006-09-24 | Weblog
アメリカが世界に誇る偉大な発明品の一つがバーボンです。世界五大ウイスキーの一つに数えられ、それは開拓者の地ケンタッキーで生まれたのです。石灰岩の土壌にろ過された清流と、夏冬寒暖の差が激しい気候が良質のバーボンを生み出して「ケンタッキーバーボン」の名は瞬く間に世界中に知られる事となったのです。「最高のバーボンが最高の名誉」という誇りをかけて、今も昔もケンタッキーではバーボンメーカーがしのぎをけずっているのです。アメリカの伝統を色濃く残す琥珀色の液体を求めて世界中からいろんな人達がこの地を訪れているのです。
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