今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

若狭姫神社(福井県小浜市遠敷65-41)

2022年09月22日 | 神社・仏閣
訪問日 令和4年6月5日

若狭姫神社(下社)
若狭国一宮
若狭彦神社は、上社・下社の2社からなり、上社を「若狭彦神社」、下社を「若狭姫神社」という
別称として郡名から「遠敷明神」とも呼ばれる



鳥居



木造「明神鳥居」との説明もある



手水舎



社務所



遥拝所
上宮・若狭彦神社と鵜ノ瀬・白石神社
*鵜の瀬は東大寺二月堂のお水取り縁の場所



楼門(福井県指定文化財)
寛保3年(1743年)の造営



楼門(随神門)の先には神門



楼門(随神門)の左右には説明によると「吉祥八人」
八躯を祀る方式は全国唯一



若狭姫神がこの遠敷(おにゅう)の地に鎮座の時の眷属神






祭神 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)の説明文
*豊玉姫は初代天皇とされる神武天皇の祖母
 イザナギとイザナミから生まれた豊玉彦命(綿津見神)の娘とされている



「遠敷神社(おにゅう)」の額



下社にあたる若狭姫神社は、養老5年(721年)2月10日、上社より分祀し、若狭姫大神とした
上社祭神の若狭彦大神同様、若狭姫大神の姿も唐人のようであったという






若狭姫神社は安産・育児に霊験があるとされている






「乳神様」とよばれる大銀杏






「子種石」と呼ばれる陰陽石



神撰所



末社 日枝神社



中宮神社



「鬼板」 
平成の屋根替えまで、棟の左右両端を飾っていた4枚の鬼板の1枚



本殿(福井県指定文化財)
祭神:豊玉姫命(とよたまひめのみこと) - 「若狭姫神」として祀る



神門(福井県指定文化財)



拝殿内部






今回が2度目の参拝になるが、とても雰囲気のよい神社だ









再び楼門から



初めて訪れたのが何年前になるのか思い出せないが、鳥居前の町並みが変わったような気がする



撮影日 令和4年6月5日

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