今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

美ヶ原高原美術館 その4(長野県上田市武石上本入美ヶ原高原)

2019年02月05日 | 博物館・美術館・記念館
美ヶ原高原美術館 その4
広大な敷地の美術館の右端の高台に建物がある
寒風で体が冷えていたので暖をとるためにドアを開け室内に入った

ビーナスの城
何とそこには、あの有名な「ミロのヴィーナス」が展示されていた



模刻作品ではあるが、美しさで世界的に有名な彫刻だけに感動する









室内は自然光を利用している。曇天のこの日は写真よりも、かなり暗い












この建物は美術館の中で一番高所(標高1981m)にある
朝起きて違和感があったので、脈拍を測定すると、安静時で82回/分もあった。酸素不足か…



展望台からの眺め。目の前を雲が通りすぎていくという経験は日常ではできない



日本アルプスや八ヶ岳、浅間山、富士山まで360度の眺望が楽しめる



屋外に出た。少し空が明るくなってきている

83 小坂 圭二:「漁どる人」1982年



84 小坂 圭二:「人間 1980年」1982年



85 加藤 昭男:「鳩を放つ」1982年



86 ニシム・メルガド(フランス):「点」1989年



87 土田 隆生:「二人ぼっち」1980年



歩き進むと、いくつかの彫刻が展示されている場所がある



88 分部 順治:「想」1978年



89 雨宮 淳:「独」1984年



90 山本 稚彦:「首環」1974年



91 廣瀬 和子:「トルソ」1966年



92 植木 力:「立」1982年



93 伊藤 五百亀:「木陰の柵」1977年



94 斎藤 素厳:「行路」1928年



95 三坂 耿一郎:「抱と抗」1979年



96 富永 直樹:「砂漠に生きる男」1977年






97 桑原 巨守:「習作」1983年



98 圓鍔 元規:「モーつかれたヨー マダー」1978年



99 蛭田 二郎:「鳥のある長い髪のトルソ(B)」1977年



100 ゲオルギ・チャプカノフ(ブルガリア):「生態学的存在- セザール頌」



101 リック・ブース(アメリカ):「モト・ムーア - ヘンリーのオマージュ」1989年



102 大城 智:「嘘の雨」1993年



103 川原 竜三郎:「気(き)No.1」1986年



104 重岡 建治:「受胎告知」1980年



105 細川 宗英:「ウシュマルの男(廃墟の男)」1980年



106 細川 宗英:「王と王妃」1973年






107 ラスト(チェコーカナダ):「欲望(87/88)多角的彫刻」







ここまでの所要時間は入館から約2時間
美術館の左半分の入口にあたる橋に差し掛かった

108 清水 多嘉示:「のぞみ」1968年



109 エヴゲーニ・ビクロビッチ・ブチェ-チッチ(ソ連):「剣を鍬にやきなおそう」1957年



撮影 平成30年10月15日

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