今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024年春 放浪の旅(2日目)岐阜県

2024年05月15日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月15日
2024年春 放浪の旅(2日目)岐阜県
道の駅「クレール平田」岐阜県海津市平田町野寺 2357-2
この旅では車中泊初日となる
比較的交通量も多く隣に大型トラックと騒音で寝不足が心配されたが、熟睡し快適な朝を迎えた



何処に行こうか車内で考えていると、大阪に住む大学時代の友人から電話があった
私の旅行ブログを見てくれていて、いつも「いいね」を押してくれる(感謝)
数年前、大阪の道の駅に滞在していたときに突然訪ねてくれたこともあった



1 千代保稲荷神社(岐阜県海津市平田町三郷1980)
道の駅近くに年間200万人の参拝者があるという、人気の稲荷神社の存在を知った
1日平均5,500人になる
商売繁盛の稲荷神社だけに活気溢れる雰囲気がある






拝殿
神社の規模は驚くほど小さい



賽銭箱の前に油揚げの置き場が用意されている(初めて見た)



ここでは参拝者が屋根に向かって「投げ銭」をしていた(これも初めて見た)
枚数が多いほど、転がり落ちる音も楽しめる(考えた人は凄い)



2 墨俣一夜城(岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1)
昨年秋、近くを走っていたときに偶然見かけた城で訪れて見たいと思っていた



歴史小説が好きで、永禄9年(1566年)木下藤吉郎が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城のことは印象に残っている



現在は資料館になっている
その資料の中で「墨俣一夜城」は、その年の長良川の氾濫で流失したとあった(知らなかった)






州股築城犠牲者
いつのものか分からないが「墨俣」ではなく「州股」になっている
近くに長良川と犀川が流れていて「州」という想像ができる



3 日吉神社(岐阜県安八郡神戸町大字神戸1)
三重塔(重要文化財)
この塔を観るのが今回で3度目になる
室町時代後期(1467年 - 1572年)の建立



神輿殿



猿の彫刻



本殿(岐阜県指定文化財)






北海道との寒暖差に加え年齢のこともあり直ぐ疲れてしまう
旅に慣れるまで無理せず、近くの温泉でゆっくり過ごすことにした

コメント
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