今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024年春 放浪の旅(1日目)愛知県

2024年05月14日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月14日
2024年春 放浪の旅(1日目)愛知県
令和6年5月12日午前11時 車に荷物を積み込み出発
苫小牧市に住む友人より好物の行者ニンニクをいただく
同日19時 苫小牧港を出港 乗船前に波が3.5mあるとの事で同意書を提出
予想通りの揺れであったが、経由先の仙台港に定刻で着岸
名古屋港に近づくにつれ波も収まり快晴の天気に

1 徳興山 建中寺(愛知県名古屋市東区筒井1丁目7-57)
尾張徳川家代々の菩提寺である建中寺を旅のスタートとした
大都市名古屋の街中にある寺院だけに駐車場が心配であったが境内に無料駐車場があった

総門(名古屋市指定文化財)



キャンピングカーもカメラも昨年の10月から久し振りの操作になる
数枚写真を撮ったあと画像を確認すると画像が真っ白でパニックになった
操作をすっかり忘れてしまい、ネットで調べて何とか写るようになった(汗)

三門(名古屋市指定文化財)



慶安4年(1651年)に第2代尾張藩主徳川光友が、父である初代藩主徳川義直の菩提を弔う為に建立した
船内で読んでいた小説(「華のかけはし 東福門院徳川和子」梓澤要著)の文中に由井正雪の乱にこの徳川光友が裏で糸を引いていたのではないかと書かれてあり、別の意味でも興味を持ち建物を眺めていた

本堂(名古屋市指定文化財)



堂内の様子



経蔵(名古屋市指定文化財)



2 真清田神社(愛知県一宮市真清田1丁目2−1)
尾張国一之宮ということで訪れた
一帯の地名「一宮」はこの真清田(ますみだ)神社の社格に由来する



楼門



拝殿
2600有余年の歴史を持つという神社
朽ち果てるような社殿に魅力を感じている私にとって、ここの社殿は洗練されていて何か物足りない



拝殿内部



本殿(国登録有形文化財)



神馬



コロナ以前の状態に戻りつつあるのか、観光バスでの参拝者も久しぶりで見た



運転中に車内の荷物が何度か崩れる音がする
早く道の駅に行き車内の整理をしたい
コメント
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