今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

倶利伽羅山 不動寺 鳳凰殿(石川県河北郡津幡町竹橋)

2019年04月11日 | 神社・仏閣
倶利伽羅山 不動寺鳳凰殿
「倶利伽羅 源平の郷」という道の駅の近くに、このような立派な寺院があることを三度目の利用で初めて知った



かつて弘法大師創建と伝えられる七堂伽藍と十二ヶ寺の塔頭寺院が建立されていた
その伽藍の復興事業のひとつとして、鳳凰殿が竹橋地区に復興された
左右75mの木造建築は、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れている



「ふれあい観音」 大香炉の奥に安置されている



鳳凰殿は、主殿「三仏堂」・右翼殿「不動堂」・左翼殿「阿弥陀堂」からなる












主殿の三仏堂から堂内に入る



右翼殿「不動堂」
参拝者のグループが何か作業をしていたため、不動堂に移動する



天井の仏画



「波切不動尊」
弘法大師が唐より帰朝の折、大時化にあい、不動尊に祈りを込めて、その難を免れた
「波切不動尊」の同体分身を高野山より勧請し、参拝者の交通安全と災難除が祈願されている



「千手久世観音」



「一願不動尊」



私の生まれ年(辰年)の「普賢菩薩」



主殿「三仏堂」
写真を整理していて撮影禁止の札があったことを知った



中央に「薬師如来」、残りの2仏は「不動明王と千手観音」か



左翼殿「阿弥陀堂」の横からお堂の裏側に廻ってみる









「布袋尊」



「蓮臥(れんが)観音」 横向きの観音様は珍しいのではないか



「一如観音」



「衆宝観音」 このような美しい石仏が沢山安置されている



「毘沙門天」



「寿老人」



「福禄寿」



「辨財天」



後ろからお堂を眺めてみる。左翼殿「阿弥陀堂」



主殿「三仏堂」





右翼殿「不動堂」



再び、正面から



撮影 平成30年10月21日
コメント
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