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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年秋 車中泊による放浪の旅 その19

2017年10月17日 | 車中泊
放浪の旅 その19
昨日、走行中にナビが高知県に入りましたとアナウンス
これで47都道府県すべてを訪ねたことになり、記念すべき日となった

道の駅「かわうその里すさき」
愛媛はみかんだが、高知に入ってから「芋けんぴ」ばかり買っている
この道の駅の試食にあった「鰹のタタキ」北海道とは味が違う。やはり本場は旨い



鳴無神社
須崎市にあり拝殿・弊殿・本殿が重文に指定されていることを知った
海沿いの細い道を不安になりながら走っていると赤い鳥居が見えてくる



海に面して鳥居が建ち、更に進み階段を降りるとそこは海になっている



海側から見るとこのようになっている
額に「鳴無神社」 オトナシ神社と読むそうだ。私は間違った読みをしていた



重文の拝殿



重文の弊殿と本殿



高齢の漁師の方が運転する軽トラが離合できない細い道を軽快に走って行く
生死をかけて仕事をしている男はやはり違う

種間寺
鳴無神社に向かう途中、道路を歩く外国人の巡礼者と目と目があった
こちらは運転中であったが、きちんと礼をしてくれた
若くて美人だった。場所からして「青瀧寺」から「種間寺」あたりを目指しているのだろう



種間寺は34番目の札所である
途中の道が平坦で駐車場もあるということから立ち寄ることにした
誰もいない時間があったので、私も本堂でお参りを



大師堂



彫刻もゆっくり観ることができた



境内の石仏



高知県立美術館
ほんの数キロの所に桂浜や高知城があったが、雨天プログラムとして定番になっている美術館へ



階段付近に展示してあった撮影可能な絵(複製)



写真家「石元泰博」と画家「マルク・シャガール」が常設展示されている
写真は山手線界隈を撮ったものだが、写真を観て驚いた
写真そのものより、遠くに写っている細かな文字まではっきり読み取れるではないか



シカゴのカメラメーカーの「ディアドルフ」という機種で撮っている
カメラの重さだけで6kg、レンズを付けると…



すべてカメラ任せで撮っている私とは大違い。大いに刺激を受けた
シャガールは私には全く理解できない絵ばかりだった
傘置き場の傘が無くなっている。すでに四国に入ってビニール傘2本が無くなっているので、良い傘をと購入したばかりの傘だったのに…
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その18

2017年10月16日 | 車中泊
放浪の旅 その18
宇和島の道の駅にいるが、まだ雨が降り続いている
宇和島城に行きたかったが急な石段があるというので、安全のため回避することにした

道の駅「みなとうわじまきさいや広場」
愛媛県に入ってから道の駅でみかんばかり購入している。北海道の半値以下、箱で買いたい気分だ



四国には天守閣を持つ城が4つほどあり、全部回るつもりでいた。宇和島城もその一つだが諦めた
少し変わった場所を見つけたのでナビを設定した。四万十川沿いを走る道路で、時折車を駐めて撮ってみた



これが、噂で聞いたことがある「沈下橋」か…



しばらく走るとまた同じような橋が見える



途中、道の駅の写真で確認したが沈下橋に間違いない



沈下といっても橋が下がる訳ではない。増水すると水没する橋のようだ。うまい具合に軽自動車が走って行った



海洋堂 ホビー館 四万十
へんぴなミュージアムと名乗っているだけあり、主要道路から5kmほど山中に入る
二車線が一車線になり途中離合出来ない場所もある



北斗の拳伝承者ケンシロウが迎えてくれる



約100万円の新ゴジラのフィギュア



小さい頃作った記憶がある。サブマリン707だったか?



不器用だがプラモデルには熱中していた。特に戦車が大好きだった



プラモデルからフィギュアへと時代は変わった
細部まで良く出来ている。物語は知らないがパチンコでは昔からお世話になっている






鑑定団で300万の値がついたようだ



フィギュアの奥に写っている不審人物が私だ






オタクの世界から芸術に。そんな感じがした



岩本寺
車で走っていると魅力てきな案内板が目に入ってきた。小雨になっていたこともあり立ち寄ってみることに



第37番目の札所になっているため、白装束に身を包んだ巡礼者の姿が多い



大師堂



四国の寺は信心の無いものにとっては居心地が悪い

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その17

2017年10月15日 | 車中泊
放浪の旅 その17
四国に近づき、そして入ってから、何故か天気に恵まれない
元々予定を立てて旅をしている訳ではないが、雨が降っていると予定すら立てることができない

道の駅「八幡浜みなっと」
昨日の宿泊先は道の駅「ふたみ」と決めていたが案内板に午後10時閉門と
少し焦ったが、次に探したのが40km先にあったこの道の駅だった
早朝から車の出入りや人の動き、更には太鼓の音まで賑やかになってきた



雨天のためお祭りの会場が道の駅に変わったらしい



雨脚が強くしばらく車内で過ごしていたが、私も雨天プログラムを考えなければと思い、そっとスマホに話しかけた
そして、スマホから素敵な応えが返ってきた。早速、道の駅を出発した



愛媛県歴史文化博物館
駐車場には地元ナンバーの車がたくさん駐まっている。特別展で「高虎と嘉明」をやっている



外からでは解らなかったが、館内の広い空間には驚く



チケットを購入し、展示室に入る
写真撮影の確認もしたが、どうも間違って理解していたようで、駄目な所も撮してしまっていた



縄文時代から現代までに愛媛の生活が説明されている



「時宗」の開祖である一遍が愛媛出身とは知らなかった



愛媛の祭り



明石寺
博物館の近くに明石寺(めいせきじ)という43番目の札所があったので立ち寄った
駐車場が仁王門近くにあり、雨が降っていてもあまり歩くことなく本堂にお参りすることができた



本堂。雨でずぶ濡れになりながらも巡礼者の姿が絶えることがない



坊さんもバスで移動する時代に



昨夜から早朝にかけて、道の駅のトイレで横になり休んでいた人と偶然出会った
私が道の駅で時間をつぶしている間、博物館で展示物を見ている間、ずっと歩いてこの寺を目指していたことになる
信仰心のない私には理解できないが、頭が下がる

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その16

2017年10月14日 | 車中泊
放浪の旅 その16
昨日は一日中雨だったため、十分休養をとった。体は太くて重いが気分は爽快
午後から雨という天気予報を信じ、5時過ぎに起き、7時には出発

道の駅「今治市多々羅しまなみ公園」
310円という格安の「多々羅温泉」に魅力を感じ、連泊してしまった
昨夜は珍しく寒さを感じたので毛布を掛けて寝た



石手寺
高所と横風に恐怖を感じる私だが、しまなみ海道を何の不安もなく走り終えた
四国で最初に選んだ寺は「石手寺」51番目の札所である
この仁王門だが国宝である。扁額は菅原道真直筆だとタクシーの運転手が話していた



金網の隙間にレンズを突っ込み撮ったもの
考えて撮ったものより迫力がある(笑)



三重塔(重文)もそうだが境内の多くの建物は国宝か重文に指定されている



本堂である。私のように普段着でカメラを首からぶら下げている参拝者は皆無
最初から覚悟はしていたが、かなり浮いている存在になっている



鐘楼



鬼子母神。小さな祠の前に小石が積んであるのだが、これも重文に指定されている。
この寺は国宝や重文の案内板は一切ないので困惑する。



伊佐爾波神社
伊佐爾波(いさにわ)神社の社殿は重文に指定されているということで訪れた
この石段、太ももに負荷がかかるが雰囲気はいい



石段を登りきると正装したグループがいた



拝殿に向かうと結婚式の準備をしているではないか



ケッコーと鶏も喜んでいる
 


太山寺
52番目の札所で本堂が国宝に指定されている



山門から本堂までは500mほど坂道を上がる。案内はないが仁王門近くに駐車場がある



大師堂



仁王門から見える本堂。



雨がポツリポツリ落ちてきた。時間は正午だが今日はこれにて終了
着替えが少なくなってきたのでコインランドリーで洗濯
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その15

2017年10月13日 | 車中泊
放浪の旅 その15
昨夜からの雨がやむ気配もなく、小雨になるまで車内で待っていたら昼近くになってしまった
気持ち的には休養日にしようと思っていたが、せめて一つくらいはと、昨日行けなかった神社に

道の駅「今治市多々羅しまなみ公園」
当初は「しまなみの駅御島」を目指していたが、景色が良いのとコンビニと温泉が近いという理由でここに宿泊



遠くに見える橋は「多々羅大橋」 晴れていたら綺麗だったはず



大山祇神社
仏通寺で話しかけられた方から薦められた神社である



観光バスで次から次へと参拝者が来るため、近くにあった天然記念物の楠を撮りながらいなくなるのを待った



重要文化財の御本殿



紫陽殿、国宝館、海事博物館
ここを訪れた大きな目的は、全国の国宝・重文の指定を受けた武具類の8割がここにあると聞いたためだ



歴史に名を残している源頼朝、義経など多くの武人が武具を奉納している。
奉納した人物だけ見ていても実に楽しくなってくる。



海事博物館は私の趣味には合わなかった。



重文の宝篋印塔があったことを思いだし、もう一度境内に戻る



大三島美術館
雨の日は美術館か博物館へが旅の定番になっている。昨日は平山郁夫美術館、二日連続になった



若手育成に力を注いでいると聞いた。撮影も可ということでカメラを持参して良かった



小作品から壁一杯の大作品まであった



受付付近にあった作品



館内にはブロンズ像も



美術館の受付付近

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その14

2017年10月12日 | 車中泊
放浪の旅 14
旅の疲れか毎日のように嫌な夢を見て、夜に目が覚める
背中の痛みなのか腹痛なのか、体の中心部がモヤモヤした感じだ

道の駅「みはら神明の里」
大型車と小型車駐車場の距離があり、静かな夜を過ごすことができた



耕三寺
昨日、仏通寺で話しかけられた方からの情報で訪れた
高所恐怖症の私だが「しまなみ海道」に挑戦することにした



拝観料の案内を見て驚いてしまった、1400円とある。ここまで来て戻るわけにいかない
更に境内で驚いたのは、例えばこの五重塔だが、室生寺の五重塔を模している



これは、日光東照宮の陽明門を…



重要文化財の「釈迦如来坐像」 南都興福寺講堂の御本尊だったそうだ



多宝塔は三井寺のを…



何故と疑問に思う方も多いと考えられるので、簡単に説明を
一人の男が仕事に成功し富を得た
母親に住居を与え、自分は得度して耕三の僧名を
母の死後は菩提寺として30年かけて寺院を建立した



母親の寝室(現在は茶室)



その天井だが、金箔の上に描かれている



未来の心の丘。ここでは何も感じるものは無かったが、福山市から来られたご夫婦に話を聞くことができた



旅の楽しみは、人との出逢いだと思っているので、旅の思い出になった



向上寺
この地に来て知ったのだが、向上寺というところに三重塔があり、それが国宝であると



600m程坂を上り、蚊に刺されながら撮影場所を探したが全体を撮れる場所がなく、諦めてしまった



画家の平山郁夫氏のスケッチポイントの一つ



平山郁夫美術館
尾道市瀬戸田町が平山郁夫の出身地だということを、ここに来て知った



酒飲みの画家の知人がおり、少なからずその影響もあり美術館の扉を開くこともある






更に橋をこえ愛媛県に入った

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その13

2017年10月11日 | 車中泊
放浪の旅 その13
昨夜は九州で行われた同期会に参加出来なかった広島に住む仲間を囲んで6人で会食
その後は、駅裏にある駐車場にて車中泊。深夜に嫌な夢を見たのが運の悪い一日の始まりだった

仏通寺
朝少し離れた場所に車のキーを置き忘れたことを車に戻った時に知りパニックに。その場所に戻ったがそこには無かった
係の人に尋ねると届けられていることがわかった
車に戻ったが思考回路が麻痺し、時間も10時を過ぎていたため数年前訪れたことのある仏通寺へ



堂内の様子



仏通寺へ向かう途中、車のバックモニターが運転中に消えてしまった
さて、薬師堂横と裏に小さな石仏群が



鐘楼を撮っていたとき、いい写真撮れてます?と同世代の男性から声をかけられた
地元の人で若い頃に仏通寺座禅体験をしたことがあるということを話してくれた



多宝塔



多宝塔欄干から本堂を眺める



声をかけられた男性の話を聞き四国へ向かうことにした
途中、給油と空気圧チェックをお願いしたところ、タイヤがパンクしているかも知れないと…
そうこうしているうちに時間だけが無駄に経過し、道の駅と入浴施設探しになり1日が終わった
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その12

2017年10月10日 | 車中泊
放浪の旅 その12
放浪の旅は続いていたが、大学時代の同期会出席のため一時発信が途絶えてしまった

坂本龍馬像
宿泊予定のホテルから近くにある観光地ということで出かけた



更に300m歩くと歴史的にも有名な亀山社中跡があるということで足を伸した
この鳥居、円形ではなく四角形の鳥居



亀山社中跡の資料館でお龍の写真があった。美人である



この日の最高気温は、10月の北海道では考えられない29度。長崎の坂の試練もあり汗が噴き出してきた
ホテルに戻り仲間の到着を待つ。ホテルからの夕景(夜景のことは忘れていた)



今夜の宿泊所。私の近所にある高校が修学旅行で同宿となったため声をかけてみた



翌朝、長崎観光をすることに。有名な眼鏡橋であるが本来の目的ではない



お土産で長崎カステラを購入するため、眼鏡橋近くにある、この店に来た



長崎港に停泊中の豪華客船で、大勢の中国人を乗せて長崎港に停泊している



長崎ちゃんぽん発祥の店



国宝の大浦天主堂



マリア像



長崎の市電に乗り平和公園へ



この日は長崎くんちで街中賑わっていた。



有明海の干潟。泥まみれになり楽しそうである



祐徳稲荷神社、日本三大稲荷神社の一つとか



鹿島城跡で「赤門」を持つ高校である。今回、同期会幹事の母校でもある



道の駅「ソレーネ周南」 新しく綺麗な道の駅でコンビニ併設24時間営業、便利で居心地がいい



厳島神社にある重要文化財の五重塔



厳島神社には何度かきているが、いつもこの塔のことが頭から抜けてしまう



豊国神社









今日は塔のことを頭におきながら回ることにした






結婚式も行われていた。新婦は美人で各方面から「おめでとう」の声が






この後は広島市内で同期会に参加できなかった友人との会食

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その11

2017年10月05日 | 車中泊
放浪の旅 その11
昨日はいつもより早く道の駅に着いたが、レストランは閉店、周囲にコンビニもなく「あんこ餅とカップ焼きそば」が夕食となった

道の駅「おふく」
以前に一度休憩で立ち寄ったことがあったが、宿泊の決め手となったのは温泉が併設されていることだ



朝の7時から野菜の販売が始まっていた。天気も良く。最初の訪問地に向かう



角島大橋と角島灯台
山口県に住む友人に連れてきてもらい感動した場所で、もう一度行きたいと思っていた



少し高いところからも撮ってみた



天気も良く、雲も美しい



灯台まで行くかどうか迷ったが行くことに
駐車場では名古屋から1日800キロ走って九州まで行った帰りだという、同世代の夫婦に声をかけられ、旅好き、車好き、大いに話がはずんだ



海で何かを採っている夫婦がいたので、こちらから声をかけた
流木を集め作品を制作し展覧会に出品をしているとのこと
いろいろな人との出逢いが旅の楽しみでもある



功山寺
下関市にある寺院である



国宝の仏殿を持つことをネットで知った



仏殿内部



高杉晋作像



韋駄天立像



七卿潜居の間



下関市立歴史博物館



「波の下にも都がございます」と幼い安徳天皇を抱いて入水



「木砲」 予想通り全く効果なし。竹槍でアメリカに戦いを挑んだ構図とよく似ている



赤間神宮



壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る



芳一堂



平家一門の墓



関門橋。高所恐怖症の私は関門トンネルを通って九州へ

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その10

2017年10月04日 | 車中泊
放浪の旅 その10
昨夜はコインランドリーで洗濯
人生二度目の経験であるが、その間を利用して投稿写真の準備、時間の使い方がうまくなってきた

道の駅「津和野温泉なごみの里」
別の方の投稿で知ったのだが、この道の駅の屋外に自販機がない



森鴎外の師である、西周旧宅。昨日訪ねたいと思っていたが忘れていた



森鴎外旧宅



瑠璃光寺五重塔(国宝)
いくつもの美しい塔はあるが、周囲の風景とこれほど調和している塔は多くはない






時代の流れに逆行しているのか、拝観料が無料になっていた



堂内の様子



洞春寺
毛利元就公の菩提寺である



観音堂が重要文化財に指定されている。オーラが凄すぎる



堂内の様子



本堂



山口サビエル記念聖堂
教会の常識を覆すような聖堂に驚く



井戸端で説教するフランシスコ・サビエル





聖堂内の撮影は許可されているが、教会のイメージとはかけ離れている





山口大神宮
古くから西のお伊勢さまと呼ばれ親しまれてきたという



馬舎との記載がある。神馬かと思うが親しみが持てる



西のお伊勢さん。内宮と外宮の意味がわかった



内宮



宿泊予定の道の駅で声をかけられた
北海道大学法学部を卒業したということで札幌ナンバーに懐かしさを感じてくれたようである
アタック25というクイズ番組のグランドチャンピオンにもなったことがことがあるそうだ
筋肉で思考する私とは回路は違うが、誠実な感じの方で周辺の観光地の説明までしていただいた
薄野で再会できるかな…
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その9

2017年10月03日 | 車中泊
放浪の旅 その9
冷たい雨に打たれて島根県まで走ってきた
雨が降り止む気配も無く、雨音と車を揺らす風で時々夜中に目が覚める

道の駅「ゆうひパーク浜田」
到着が遅くなると思い、コンビニで夕食と翌朝の朝食を買ってきたが、購入したのが失敗だったと思えるようなレストラン等の充実ぶりだ
翌朝も7時には「朝マック」が開店している



ネットによると浜田市では水族館に次ぐ、二番目の人気スポット。確かに晴れて夕日が出るときれいかも知れない



萩に行くか津和野に行くか迷ったが、距離の近さと午後の天気予報で津和野を選択した

太鼓谷稲成神社
この神社は私のFacebookの背景写真に使っている神社でもある。前回訪れたとき偶然だが気に入った写真が撮れた
今回もと期待はしていたが駄目だった



この神社、拝殿の裏にもお参りする場所があることを、家に帰って知り、今回はきちんとお参りすることができた



宝物殿の拝観を申し込んだところ、宮司さんから津和野の歴史や人物について丁寧に説明していただいた
神社の宝物殿で説明を受けたのは初めてのような気がする



津和野の町並み









藩校。森鴎外もここで学んだ



津和野カトリック教会



畳敷きになっている



気になっていた写真美術館






美術館には入館せず



永明寺(ようめいじ)
何だか無性に寺に行きたくなり、2回目になるが永明寺を目指し歩いた
本堂の屋根がとても印象に残っていた



前回は先を急いでいたのでゆっくり出来なかったが、今回は本堂や庭園まで観ることができた



後日、詳細に報告するが、自分では満足した内容であった






「石見人、森林太郎として死せんと欲す」

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その8

2017年10月02日 | 車中泊
放浪の旅 その8
昨日はこの車旅で初めて銭湯を利用した
これまでの入浴した銭湯では一番小さいが、他に誰もいなかったため、短い両手両足を伸ばし大の字になって湯につかり、実に快適であった。今夜も熟睡だ…

ところが、激しい雨音で夜中に目が覚めた
晴れの日が続いていたので天気予報をまったく意識していなかった
朝のニュースによると、一日中激しい雨が降り続くらしい
こんな日は屋内の施設の見学と移動日にすることにしている

島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社横にある、大好きな博物館の一つである。展示物は変わらないが、飽きもせず今回が4回目になる
激しく雨が降り続いているので出雲大社への参拝は取りやめることに



歴史教科書に出てくる光景である。何度見ても感動する



国宝の銅剣、銅鐸、銅矛。撮影も許可されている












この銅剣や銅鐸は山中のそれぞれ同じ場所に、きれいに並べられ埋められていた






重要文化財の「卑弥呼の鏡」か






展示物を見ていると4人のガイドさんから声をかけられた。親切で話も面白く4時間も滞在してしまった
最後に声をかけてくれた83歳の男性は、この館を建てた知事と高校時代の同期でガイドをするようにと言われたそうだ
松江市ではなく、この地に建てた知事の決断は素晴らしい。かけ声だけで何もしない某都知事よりはるかに有能だ
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その7

2017年10月01日 | 車中泊
放浪の旅 その7
普段数百メートルしか歩かない私が、昨日は数キロ、しかも石段の上り下りを歩くことになってしまった
寝る前にとうとう「チョコラBBローヤル2」を飲むことに

道の駅「あらエッサ」
私にとってはエッサという言葉は重要でここに駐まることにした
疲れもあったので今日は休養日、周辺を回って風呂に入って休むことにした



清水寺
京都の清水よりも古い歴史を持つ寺である
以前に訪れたことがあり、私が行っていない展望台の景色が最高だとコメントをいただいた
そのことが気になって、展望台に行こうと訪れることにした



山門から緩い坂道と石段が長く続く。昨日の疲労が残っていて膝に違和感がある



県指定文化財の三重塔



塔の撮影は好きだが、この塔は全体を撮る場所がないため苦労する



塔周辺にいた人たちが、急に歩き出したので、成り行きでついて行くことにした



観音霊場ということでお札を置いて歩いている



疲労困憊、汗ダクダク。しばらくすると念願の展望台に着いた
遠くに山が見えるが、美しいというのは、この景色なのか






仁王門の場所をタクシーの運転手に聞き、急坂を上りたどり着くと、周辺に駐車場があった
ここからだと本堂は近い



帰り際お不動様に何かを投げつけていた参拝者がいた。小銭が近くまで飛ぶと願いが叶うと説明してくれた
私の願いは百円が一万円になることだが、軍資金を手放す訳にはいかないので止めた
さて、参拝者だが近くまで飛んでいったのだが、コロコロと中間地点まで転がってきて止まった



雲樹寺
ここも二度目で重量文化財の門を勘違いして得意げに撮っていた反省から訪れた
清水寺から2Kmの距離、近くに有名な足立美術館もある



少し離れた分かり難い場所にある。これが重文の四脚門、これが何故重文なのか無知な私には理解できない



これが以前得意げに撮っていた門だ






本堂。庭園が有名らしいが受付に人もいなく止めることにした



本堂内の様子



酒飲みの仲間に告ぐ「断酒勤労」
誓 一日働かざれば 一日食わず 働かんがために 一切飲酒せず

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その6

2017年09月30日 | 車中泊
放浪の旅 その6
放浪の旅も1週間が過ぎた。少し疲れているのか首の痛さも忘れ熟睡してしまった
旅行前に「ドコモひかりTV」に契約、旅行中もその番組を楽しんでいる
松重豊の「孤独のグルメ」を見終わり、昨夜から「ワカコ酒」を見始めている。食べ物や酒に興味はないが、何故か引きつけられる

道の駅「神話の里白うさぎ」
この駅ではいつも雨に降られているが、今日は朝から雲一つない快晴



神話「因幡の白うさぎ」の舞台でもある



白兎神社
鳥居は道の駅のすぐ側にあるが、拝殿までは5分ほど歩くことになる



参道にはいろいろな仕草をしているウサギが置かれている



白兎海岸。神話の舞台である



倭文(しとり)神社
伯耆一宮である倭文神社。東郷池の周辺には何度か来ているが今回初めて訪れることになった



家族が何かの祈願を行っている最中だったので、狛犬と戯れていた



長谷寺(鳥取県)
倉吉市内にある長谷寺。想像以上に階段を上がりたどり着いた



仁王門。古い建物は好きだが、かなり老朽化が進んでいる



本堂内陣の様子



大山寺に向かう途中、電波状況のよいところで車を駐め、「ひよっこ」最終回を視る
退職後は朝ドラが生活の一部となり、この「ひよっこ」も一度も欠かしたことはない

大山寺
退職前に一度来たことがあり、精神的には余裕はあったが周辺が一変しているのには驚いた
人と車が多すぎて駐車場が無い。世間では今日は土曜日、しかも快晴の天気となれば登山を楽しむにはもってこいとなる



結局、約1キロの道を歩くことになった。本殿に着いたが全く記憶に無い



堂内の様子



大神山神社奥宮
大山寺本堂からさらに上ることになる。建築物の多くは重要文化財に指定されている



石段から拝殿を見る



拝殿の彫刻



わが国最大の権現造の社殿



参道から見えた大山

 
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その5

2017年09月29日 | 車中泊
放浪の旅 その5
朝、洗顔後に「車中泊ですか」と声をかけられた
岐阜県に住むという、その男性は70歳になり車中泊を始めたばかりで、いろいろな人の話を聞いて参考にしているようだ
1時間近く話し、若者のように電話番号を交換。北海道旅行も計画しているとのこと

道の駅「シーサイド高浜」
山陰旅行の際はここをよく利用する。駐車場も広く大型車と区分されているためエンジン音に悩まされることもない



もう一つは入浴施設が隣接されていて便利ということもある。JAF会員割引ということも100円ほど嬉しい
高浜原発の関係で街が疲弊していっているということも聞いた



中山寺
気になっていた寺ではあったが訪れたのは初めてである。仁王門も雰囲気があり期待できると感じた



金剛力士像は国の重要文化財に指定されているためか、頑丈に護られている



受付で拝観を申し込むと本尊は秘仏で公開はしていませんがいいですかと確認された
はいと応えると早速本堂内に案内をしてくれた
初めて来た寺であると伝えると簡単な説明をさせていただきますと、寺の歴史や仏像について話してくれた
この若くて美しい女性、文化財保護について見識があると感心していたら跡継ぎになる方だった



10月上旬に長崎県に行かなければならないため少し先を急ぐことにした

砂の美術館
鳥取砂丘にあるこの美術館、私の大好きな場所の一つである
北海道からはかなり遠いが、今回が3回か4回目になる



今年が10周年になるそうで「アメリカ編」になっていた



後日、ブログにて詳細に報告するが、雰囲気だけでも味わってもらえると嬉しい































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