放浪の旅 その4
昨夜、突然携帯に着信があった。旅行中の深夜と早朝の電話には不吉なことが多いが、フェリーで知り合った男性からだった
電話の奥から楽しそうな声が聞こえてくる。行きつけのバーからかけているとのこと
別れて3日しか経っていないが出逢いを大切にしてくれていることが嬉しかった
道の駅「近江母の郷」
着いたら駐車場は満車、近くに施設があるがどこまでが道の駅の駐車場かわからず、間もなく空いた場所に駐めることにした
強い雨風と隣に駐まっている車のエンジン音に加え、前日寝違えた首と持病の背骨の痛みも加わり、眠りにつくことができない

渡岸寺観音堂
時々お顔を拝見したくなる仏像がある。渡岸寺観音堂の国宝「十一面観音像」もその一つだ
数年前にフェリーで知り合ったご夫婦から、日本で一番美しい観音様と紹介され今回で4回目の拝観になる

姉川の戦いの際、土中に仏像を埋め難を逃れたという

この日私が最初の拝観者ということもあり、堂内から丁寧に説明をしていただいた
12年間続けてきたガイドも80歳が定年で3月か9月で辞めなければならないと話してくれた
眺めていても飽きない仏像、2時間近く長居してしまった

西福寺
道の駅に置いてあったパンフに主要堂宇は重文という記載に気持ちが動いた

堂内の撮影も制限がないということで喜んだが、堂内は暗く撮影には厳しすぎる条件である
写真は普通に写っているが、肉眼ではどうなっているのか全くわからない

この廊下も重要文化財

後陣の襖絵

羽賀寺
朝から断続的に雨が降っているが、気分は最高。過去に訪れたことのある寺で気持ちがよかった寺を最後に選んだ
拝観前に鐘を撞くといいらしいので大きな音で2回撞いた

堂内には重要文化財の「十一面観音像」が安置されている。堂内や仏像などの説明は担当の女性が心に響く美しい声で
帰り際にお寺を撮るのが好きだと話すと、この場所がいいですよと個人では入ることの出来ない場所に案内してくれた
昨夜、突然携帯に着信があった。旅行中の深夜と早朝の電話には不吉なことが多いが、フェリーで知り合った男性からだった
電話の奥から楽しそうな声が聞こえてくる。行きつけのバーからかけているとのこと
別れて3日しか経っていないが出逢いを大切にしてくれていることが嬉しかった
道の駅「近江母の郷」
着いたら駐車場は満車、近くに施設があるがどこまでが道の駅の駐車場かわからず、間もなく空いた場所に駐めることにした
強い雨風と隣に駐まっている車のエンジン音に加え、前日寝違えた首と持病の背骨の痛みも加わり、眠りにつくことができない

渡岸寺観音堂
時々お顔を拝見したくなる仏像がある。渡岸寺観音堂の国宝「十一面観音像」もその一つだ
数年前にフェリーで知り合ったご夫婦から、日本で一番美しい観音様と紹介され今回で4回目の拝観になる

姉川の戦いの際、土中に仏像を埋め難を逃れたという

この日私が最初の拝観者ということもあり、堂内から丁寧に説明をしていただいた
12年間続けてきたガイドも80歳が定年で3月か9月で辞めなければならないと話してくれた
眺めていても飽きない仏像、2時間近く長居してしまった

西福寺
道の駅に置いてあったパンフに主要堂宇は重文という記載に気持ちが動いた

堂内の撮影も制限がないということで喜んだが、堂内は暗く撮影には厳しすぎる条件である
写真は普通に写っているが、肉眼ではどうなっているのか全くわからない

この廊下も重要文化財

後陣の襖絵

羽賀寺
朝から断続的に雨が降っているが、気分は最高。過去に訪れたことのある寺で気持ちがよかった寺を最後に選んだ
拝観前に鐘を撞くといいらしいので大きな音で2回撞いた

堂内には重要文化財の「十一面観音像」が安置されている。堂内や仏像などの説明は担当の女性が心に響く美しい声で
帰り際にお寺を撮るのが好きだと話すと、この場所がいいですよと個人では入ることの出来ない場所に案内してくれた
