白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

ガソリン臭…。

2011年02月20日 | バイク
今日も花粉にやられながら、PWKのセッティング。

しかし、序盤辺りからかなりしんどくなり、あまり思ったようには出来ませんでした…。

こんな時期から、ここまで花粉に苦しむ人って居てるんでしょうか…?いつもは目が酷いけど、今年は鼻。呼吸が苦しいです…。
(*_*;)

さて、そんな苦し紛れの中でのセッティング作業。

実は以前から気になる事がありまして、左右の焼け方が大きく違う…。
(・・?)

極端に言えば、薄い焼け方と濃い焼け方に分かれてる…。どっちが正しいんや?そう言えば、油面を低くする前はこんなに差が出る事は無かった?

結局のところ、油面変更も気休め程度の改善にしかならなかったので、標準の油面の高さに戻してみる事に。勿論、変える前に今の高さを一応確認。

すると…?

1㎜以内の誤差だけど、左右で微妙に高さが違う…。左が低くて右が高い…。一応、ノギスを使ったけど『こんなもんやろ』って簡単に合わせたのがまずかったか…?
( ̄ロ ̄;)

これ、焼け方の差??

もし、これが焼け方の差になる原因だとしたら、標準の高さに合わせるのは慎重にキッチリ合わす必要があるね…。
(;^_^A

ここは時間掛けて慎重に合わせて、さらに確認の為にイタズラしてみました。

油面を高くしたので、燃調は濃くなる方向。左右の高さも文句無いぐらい同じ高さ。これならほぼ同じ焼け方になるはず。

で、イタズラの内容はこれ。

街乗り領域でよく使うニードルのクリップ段数を薄いほうに2段の移動。メインとスローとエアスクリューはそのまま。

『もし油面が悪さをしていなかったら、濃く焼けたほうはもう少し薄く焼け、薄く焼けたほうはさらにもう少し薄く焼けて、バラバラな焼け方も維持されるはず。もし油面が影響を及ぼすようなら、左右焼け方は同じで、油面を高くして濃くした分が濃い焼けとして現れるか、クリップ段数を薄くした事で相殺されるかどうかだろう。』

そう思って試してみました。

今まであれだけ駄々をこねていたのに、今回は自分の考えが納得出来る結果になりました。セッティングの良し悪しは関係無しで、ここまで納得出来た結果を得られたのは今まで一度も無かったが…。ひとつだけでなく、まとめてふたつの変更だったにも関わらず(笑)

左右ほぼ同じ焼け方で、左右とも少し黒茶っぽい焼け方。クリップ段数の変更は、さほど焼けの変化には現れなかったようです。

驚いたのは、ズレや高さの油面(1~2㎜)変化でこれだけの差が出た事。以前の油面変更時は、同時に他の事をまとめてやり過ぎたようで、あまり大きな変化として現れなかったみたいですね。高さのズレが、後のセッティングの焼け方の差になったぐらいで(爆)

自分の考えが合っていたら、やり過ぎてもある程度決まるんでしょうけど、合ってなかったらグダグダなだけでさらに迷宮入り…?

これからは気をつけよう…。
(-_-;)

そして、肝心の走った感触ですが。

相変わらず、アイドリング時の症状に変化は無しだけど、走行から停止時のアイドリング回転の上下動がさらに目立つように。

焼け方としては濃い感じなんですが、昨日絞ったメインジェットと今日薄めにしたクリップ段数が効いてるのか、トシテックチャンバーを付けた当初の上下トルク感が少し薄くなったような気が?

いや、焼け方で見ると、回転が重くなってトルクが減ったように感じるだけ?

どっちだ…?

アイドリング時を除けば普通に走るからねぇ、これでも…。
(;´∩`)

こういうところ、気難しいキャブです、PWKって…。

セッティングパーツがガンガン増えていきます…(爆)

あぁ、頭痛い…。花粉からか…?


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