白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

車体関係用のチタン類、重量計測。

2021年08月22日 | バイク
チタンボルト類、大量に買ってました。



後から少し追加も(笑)

車体関係のボルト、純正の鉄や一部ステンレスに変えてあったり。

これらをチタン化して錆びから守るのと美しくしてしまおう計画。

あと、車体関係のボルト類をチタン化したら、どれくらい軽くなるのか?

劇的に軽くなる部分ではないと思っていますが、やっぱりチタンとなると気になるので重量を確認。

場所毎に分類したチタン達から量りまして。



分類数が多いので大変…。
(*_*;

全部量り終えたら、次は今まで使ってた純正の鉄やステンレスを。



全部片手で持つと、けっこうズッシリ…。



比較するの面白いけど、地味過ぎる…(笑)



一応、全て完了。

車体関係のそれぞれの合計は以下の通り。

チタン類・・・1343.5g

純正鉄・ステンレス類・・・2491.6g

お~、我がRZRで約1.1kgほど軽量化。

ボルト類全体になると、他のパーツより金額の問題や交換の面倒くささとかありますが、ボルト関係だけで1kg以上を軽く出来るのもある意味凄いなと。

今回のチタン化は、特殊サイズのワッシャーや形状条件的に使えない部分、アクスルシャフトやピボットシャフトの一番大きいボルト類は変更していません。
(昔にチタンに変更している部分も少々ありますが、そこも計量していません。)

このようなところもうまく対応すれば、おそらくもっと軽く出来るかと。

ひとつの部品でドカンと軽くするなら、マフラー(チャンバー)、ホイール、バッテリーなんかが取っ付きやすいと思います。

今のRZRに付けてるパーツ、ひとつで大きく重量が軽くなったもの


TOSH-TECチタンチャンバー(1台分)
約3kg弱

ノーマルチャンバー(1台分)
約10kg

純正互換開放型バッテリー
約2.3kg

SHORAIリチウムフェライトバッテリー
約0.5kg

こう見たら、チタンチャンバーと開放型バッテリーの重さが近すぎてビックリ…。

あと、キャリパーもけっこう軽く出来る部分かと。

トライアンフNISSINキャリパー(左右)のチタンボルト化とアルミピストン化で、500g弱は軽くなりました。
(計量していませんが、リアキャリパーもチタンボルト化とアルミピストン化済み)

軽量化をメインに捉えるなら、最後のおまけくらいで考えたほうがいいかもしれませんね、車体関係のボルト類は。

でも、錆びないように『ステンレス』に交換してたのが、鉄より重量増になるのがわかりました。

逆にステンレスで車体関係のボルト類を同じようにやったら、どれだけ重くなるのか。

面白そうですが、ボルト類調達と計量が面倒なのでここまでにしておきます(笑)