白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

ライダーの顔。

2020年04月08日 | バイク

先日、フラッと出掛けました。

 

色々詰め込んで車で。

 

スゲー良い天気で『こんな日にバイクではなく何故車で…』と、ちょっと残念な気持ちにもなりましたが。

 

まあ、目的が目的なのでそれは仕方ないと心に聞かせて。

 

しかし、綺麗なもんです。

 

 

場所次第では、もう満開。

 

ピンクがとても綺麗で『春が来た!』と桜が申しております。

 

普段だったらバイクで走ってる場所ですけどね。

 

行った場所はここですから。

 

 

美山のZERO-BASE

 

取り敢えず、マスターに挨拶してカルボナーラ!

 

 

うま(* ̄∇ ̄*)

 

店内に居られた方々にお声掛けされて。

 

RZミーティングにRZV500Rで来られていた方、TZR250Rにお乗りの方とお話させて頂きました!お二方共、たまたま今日は2ストではない車輌での来店との事でしたが、色々と盛り上がりました!有り難う御座います、またRZRで会えたら宜しくお願いします(笑)

 

ここからが今日の本題。

 

桜見に来たのとZERO-BASEにカルボナーラ食べに来ただけではありません。

 

自身第7回のノブ撮りをしに来ました。

 

え?

 

バイク無いけど、車??

 

いえ、車は撮りません…(笑)

 

ライダーの顔を撮ってもらおうと思って。

 

手元にある現行から遡って歴代ヘルメットが5個。

 

1個被ったとしても、さすがにバイクでは持って来れる自信がありません(笑)

 

自滅した時のショックを考えて、車です(笑)

 

バイクって、本当に愛着ある愛車となれば、そう簡単には手放したりしませんよね。『人生のパートナー』とまでは言い過ぎなのかもしれませんが、良き相棒として共に歩んで成長していく。その過程で記念だったり記録として残していくのは、大切な思い出にもなります。

 

愛車の最高のカッコ良さ、美しさを引き出してくれる素晴らしい撮影。

 

『ノブ撮り 』です。

 

 

フラッと走りに行って、出先でこんな写真撮影してくれるのはなかなか無いと思います。

 

初めて撮って頂いた時から魅力に取り憑かれてしまい、何度か撮影して頂きました。

 

今回はバイクではなく。

 

『ヘルメット』

 

愛車はしっかり手を入れてあげたら長く乗り続けられます。

 

しかし、ヘルメットはそうはいきません。

 

使用期間に限りがありますし、やはり消耗品の部類ですので時が来れば買い替えないといけません。

 

思い入れのあるものだったりペイントしたものだったり。

 

ヘルメットとはいえ、そうなると気持ちの籠ったアイテムになります。

 

何より、ヘルメットはライダーの顔。

 

女性が化粧をしてさらに美しく魅せるのと同じで、ライダーをよりカッコ良く魅せるのがヘルメットと思ってます。

 

そんな歴史を残すのもありかな、と。過去のは一部現存してませんが、現在の現行から遡って5代(全8代)のフルフェイスヘルメットをノブ撮り!

 

歴史という事で、過去の写真とかネットから拝借した画像含めて初代から紹介。

 

初代

OGK aeroblade2

 

GSV-Rステッカーはご愛嬌という事で(笑)

 

生まれて初めてのフルフェイス。後頭部の尖ったエアロに一目惚れ。NS-1が廃車になるほどの事故をしても顔と頭を守ってくれた偉いやつ。その後のRZRに乗り始めてからもちょっと使い続けてた。(事故等で衝撃受けてるので本来なら使っちゃダメ…)

 

余談ですが。

Araiの新しいヘルメットとそっくりと思うのは自分だけでしょうか…?

 

2代目

OGK FF-4

 

aeroblade2に惚れ込み、そのままOGK教に入信。

 

初のグラフィックカラー。この頃は装備品に対してまだ黒赤への執着は薄く『黒ベース』が基本だったかな。

 

このヘルメットは盗難されたんだったかな…。

 

3代目

OGK FF-4 VENOM

 

これのガンメタでした。

 

懐かしいなぁ。後頭部のエアロが『OGK』の代名詞。他には無くて本当カッコ良かった。

 

さあ、ここからはノブ撮りで紹介です!

 

データ届いて見た瞬間、カッコ良すぎて・美しすぎて言葉を失いました(笑)そして古さを全く感じない仕上がりもまたビックリ。

 

4代目

OGK FF-4R FLAME

 

初めてのカーボンヘルメット。現在でも通じる軽さとカーボン地をチラリと見せてアピール。個数限定販売ともあって満足度の高いヘルメットでした。

 

5代目

OGK FF-5

 

はい、カスタムペイントしました。某有名な漫画から。

 

 

バリバリ伝説からグンヘルの黒赤バージョン。

 

ここから、黒赤への執着は一気に加速。

 

6代目

OGK FF-5V

 

こちらもカスタムペイント。題材はこちら。

 

 

デヴィッド・クルサードが2007年F1日本GPでラリードライバーのコリン・マクレーを追悼したモデル。これも黒赤で強調する感じにしました。

 

そして、これを最後にOGK教を離脱する事に。

 

7代目

X-lite X-802R キャミア

 

黒赤がカッコ良すぎて(笑)

 

しかも左右非対称のアシンメトリーで珍しかったのと、数字の『2』にもちょっと意味あって。

 

最後に現在の現行モデル。

 

8代目

X-lite X-803RS Petrucci

 

カーボンヘルメットでめちゃ軽いです。

 

黒赤は勿論の事、チラリと見えるカーボン地がやっぱりカッコいい!

 

ヘルメットひとつひとつ手渡しでノブさんに渡して撮影してもらうのですが、このヘルメットは渡した瞬間に『軽っ!!』と言われたほど。

 

確かに歴代の中では、同じカーボンヘルメットのOGK FF-4R FLAMEに次ぐ最軽量ヘルメット。持ってみたら笑えるほど軽いです(笑)

 

日本では来月から発売のようです。

 

後頭部の『RS』と言われる『レーストラックセットアップ』エアロダイナミクスパーツ。

 

透明なパーツなので、ちゃんと写るのかなぁと思ったけど、そこは心配無しでした(笑)

 

とにかく黒赤への執着が強いので、カラーが一番大事。次にデザイン。そして、カッコ良ければ契約ライダーのメーカーの垣根すら超えて(笑)

 

しかし。

 

初めてヘルメットでノブ撮りしてもらいましたが、こちらもヤバいですね。

 

バイクでも何度か撮って頂いて、もうお気に入りのノブ撮り。

 

ヘルメットはこれから増える毎に記念の1枚を撮ってもらって、自分のバイク史の一部として残したいですね。

 

素晴らしいライダーの顔を頂きました!ノブさん、有り難う御座います!!