白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

イタリアの貴公子。

2013年03月16日 | バイク
bremboのRCSラジアルブレーキマスター、本日取り付けました。
(^_^)v

ブラックアルマイト仕様のNERO。

そして、ブレーキレバーはbrembo純正をいきなり取り外し(爆)クラッチ側のZETAフライトクラッチパーチに合わせて、ZETAフライトブレーキレバーに変更。

その他小物も若干変更し、愛用A.S.H.のブレーキフルードをぶち込んでおきました。

やっぱり、エア抜きはいつもの如く苦戦…。
(-_-;)

『出来た!』
\(^o^)/

と、思ったら…。

マスター側のクラッシュワッシャーからフルード滲み…。
(T_T)

某バイク屋の店長に教わったやり方をするも、状況変わらず…。
(ToT)

フルード全抜きで一度バラして締め直し…。

なんか、ワッシャーの向きを間違えてたっぽいな…。自爆やんけ…(爆)
(-_-;)

気を取り直して再びエア抜き。

2度目は早かった(笑)

滲みも無し!
(^_^)v

ブレーキスイッチの配線をうまいこと処理して完成~!

取り敢えず、ニギニギしてみた。

元々設定されていたレシオは20mm。

かなりのカッチリタッチ。こりゃ、初期の握りこみからガツンと効くやろうなぁ~。ジャックナイフも夢じゃない?指1本でもイケそうな感じ(笑)
(;^_^A

カッチリタッチが好みだったり、最初からガツンと効かせたり、レバーストロークを少なくして素早い動きを求めるなら、この20mmかな。

次は、レバーの根元のメクラ栓を捲って、マイナスドライバーでクリッと回して18mmに。

おっ、自分はこっちかな~。
(@゜▽゜@)

20mmよりもストロークが増えて、効力の範囲が広くなりコントロール幅が大きくなる。タッチは20mmより柔らかくなるものの、しっかり感はちゃんと残ってる。

これを付ける前のデイトナNISSINの鋳造ラジアルでは、柔らかさは嫌いじゃなかったけど、しっかり感が薄い…。最後まで『グニャ~』って感じ。

あと、ストローク量は多いのに、『その量だけのコントロール幅があるのか?』と言えば、そうでもない気がする…。1番コントロールしたいと思うところが、握った分に対しての効力変化が掴みにくい部分がある。

色んな事を試してはみたけど、根本的なところはやっぱり変わらなかった。

最初は値段も安くて、これで大満足だったんだけど…。

いつの間にか、自分が求めるレベルのほうが高くなったんやろか…。

結果的にこのbremboのRCSマスターになったけど、色々とデイトナNISSINのほうで勉強出来たのは良かった。自分の求めるレベルを上げる事が出来たと思えば、良い買い物だったなぁ。
(^_^)

おかげで次のステージへ(笑)

感触を確かめながらガレージに帰宅。

しっかり効くくせに、めちゃくちゃコントロール性が高い。
Σ( ̄□ ̄;)

なんか、握り方ひとつでフォークの沈み方でも調整出来るような。

レバー位置、もうちょい詰めていかないと。簡単に合わせただけじゃいかんね…。
(;^_^A

このブレーキマスター、面白そうや~(笑)

あっ、走ったので、TOSH-TECチタンクロスチャンバーの具合も見ましたよ~。

まずはスチールクロス時のセッティングそのままで。

普通に下からパワー上乗せされてるような…。

いつものテストコース、1速でとろとろ走って、そのまま伏せてローリングスタートから全開のテストがあるんですが…。

最初のスタートダッシュ、スチールではフロントの接地感が薄くなるぐらいのところを…。

チタンはハンドルがぶらぶら…!?

たぶん10センチぐらいだと思うんですが、しばらくその浮き具合をキープしたまま加速してました…。
Σ( ̄□ ̄;)

なんちゅうパワーや…。
( ̄~ ̄;)

だいぶパワーアップしてますがな、これ…。伏せてなかったら捲ってたかも…。

あの御方が『化け物』と言ってた理由がわかった気がする。モンスターチャンバーですわ…。
((((;゜Д゜)))

スチールクロスですら凄いと思ったのに、さらに上を行くチタンクロス…。

化けの皮を剥がして、真のモンスターに仕立て上げる事が出来たら…。

操れるんかな、俺…。
(-_-;)


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