白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

使い分け。

2010年09月16日 | バイク
懐かしの画像は、今RZRに付けている手バフ仕様のXJR400のキャリパー。

業者さんや職人さんのような仕上がりには到底出来ないけど、こんな風に機械を使わずに手バフ仕様にしたり、外装を磨くのが好きな自分。

見た目は、何でも綺麗にしたがる、とにかく面倒な奴です…。

あっ、昨日紹介した小キズ消し。

あれは、納得の一軍入り確定でした(笑)

磨き系のケミカルには弱いので、気になったらすぐに買ってしまいます…。
(;^_^A

今も昔も、そこは変わらずですね(笑)

ところで、皆さんは磨く時は何を使ってますか?

商品の説明には、『スポンジや柔らかい布』と書かれてますが。

自分、以前はタオルでした…。
(~ヘ~;)

タオルとは言っても、とにかく素材が柔らかいやつ。

それで、何でも磨いてました。

しかし、色んな物を磨いていくうちに、タオルではどうにもならない事が出てきました…。
Σ( ̄□ ̄;)

傷が入る…。
(;TДT)

ある程度までは、柔らかいタオルで何とかなる。

ただ、その一線を越えると、磨き剤を使っても表面が平滑に出来ずに傷になるだけ…。

磨き剤さえあれば、力加減だけ注意して柔らかいタオルで磨き込みと拭き上げをしたら、拭く物には拘らなくても大丈夫と思っていたけど、傷が入ってしまう以上、それで磨き続ける訳にもいかない…。

磨き剤には拘りを持ち続けて、自分の中で納得出来る良い物を使ってきたけど、磨いたり拭き取ったりする布にも、『もっと気を配らないといけないんだな…』と。

せっかく磨くんだから、傷を入れる事無く、綺麗に磨きたい。

そんな思いから、タオルは卒業して、専用の布類を揃えていくようになりました。

正直、一枚三千円とか、そんな高価な物は買えないので、一枚千円以内の物を使っています。

高いのが良いのは勿論だろうけど、それより安くても、専用品なら効力は十分に発揮します。

汚れ取り用やら磨き用やら拭き上げ用のクロス、比較的値段が安くて自分に合う物を探し、使い分けるようになりました。

磨き剤と併用すれば、とんでもないパフォーマンスを発揮する布もあります。

タオルを使っていた自分が馬鹿らしくなった瞬間でした…。
(((;゜д゜)))

何故、もっと早くに気付かなかったんだ…。

悔やみましたが、悔やんでも仕方ないので、それからはちゃんと適材適所、間違いが無い物を…。

磨くのが好きなら、布も良い物を使わないとね…。
(;´Д`A

てな訳で、今の自分のベストがこんな感じ。


まずは汚れ取り用クロス。



ACTIVEから出ているマイクロモモクロス。

水を含ませて拭いていけば、簡単に汚れを取ってくれます。

自分の場合は、ホイールの汚れ取りに大活躍(笑)

勿論、外装にも使えます。


次は磨き込みや拭き上げ用クロス。



手前のは同じくACTIVEのマイクロクロクロス。

奥の右は、バリアスコートに付属している専用クロス。

奥の左は、ホムペで知り合った方から頂いた車屋さんのクロス。

これらは主に、コンパウンドやポリッシュやコート剤の磨きや拭き上げに使用しています。

どれも素晴らしくて感動でした!


そして、最後は主に鏡面仕上げにする時の磨き用クロス。



ホルツから出てる三枚組みの安い物ですが、これは使えます。

とにかく素材が柔らかくて、生地も滑らか。傷なんか付きそうにない。

少し気合いを入れて手で磨けば、このクロスがすぐダメになるぐらいの柔らかさ!?

この脆さが攻撃性を無くして、より対象物に傷を付けずに済む?

と、まあこんな風に用途別に使い分けて使用しています。

使用後は繊維が痛まないように、中性の石鹸で手洗いをして、風通しの良い所で陰干しです(笑)

どれも繊維が極度に細かいようで、拭く事で傷が入るなんて事は全くありません。

専用クロスって聞くと、まず高いイメージが来て、安物は使えないイメージだったけど、安くても全然使えますね…(爆)

最初はバイク屋さんや、車屋さんが使うような高級クロスじゃないと、あんなに綺麗にはならないと思い込んでた。

専用クロスも種類や値段が色々あるけど、『選び方』『使い方』『磨き剤との組み合わせ方』で、高級クロスに匹敵する物を得られるんじゃないかと。

磨きに拘る人は、是非『布』にも拘りましょ~。
d(≧▽≦`)!!

って、それが普通というか基本か…。
(;´д`)


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