昨夜、読者の”象が転んだ”さんから村形明子さんに関するコメントをいただいた。
直接明子さんに関したことではないが、私が転象(=象が転んだ)さんを村形さんの学友であられる白象さんと思い込んでいることを受けて、転象さんが直接白象さんブログにコメントされた経緯を書いてくださってあった。
転象さん、ありがとうございました。
が、せっかく転象さんが私のために一肌脱いでくださったにも関わらず、白象さんのコメント返しは、学者らしく?そっけないものでした。
それは東大教授(現在は名誉教授?)である白象さんのお立場上なのか、本来のご性格のためかはわかりませんが、そんな下世話な話題には答えたくないという意思表示であられたのでしょうか?
そこで、また読者サービスも兼ねて、私の先日知りえた明子さんの秘密を少し公開させていただきますね。
明子さんとその悲恋のお相手だった恋人は、二人とも学者仲間であるよしみから、一時期一緒にアメリカに行き、一緒にボストン図書館に通ったりした仲だったそうです。
明子さんは英文学を、恋人は独文学を専門とされていましたから、まったく同じものを目指していたわけではなかったでしょうが、文学を志す同士、意気投合して行動されていたことは容易に推察できますね。
30年も昔のことですから、当時は、お二人とも教授にはなられていなくて、たぶん助教くらいではなかったかと推察します。
で、手に手を携えて、お互いの学問の向上のために図書館通いをされたのでしょう。
そこには、われわれ平凡な市井の生活を送っている者たちには想像もできない高尚な志があったことでしょう。
その学問的な探求心が明子さんの恋心にも油を注いで、いっときはかなり熱くなっていられたのではないかと、これは私達の想像でした。
その打ち明け話をしてくださった夫の友人は明子さんのほうの熱が強かったように話されましたが、その真偽は、明子さんの亡くなられた現在、もはや闇の中です。
が、結局悲恋に終わって、その恋人は他の女性と結婚してしまわれたのでしょう。
その破局の理由は、前回にも書きましたように、明子さんの家事能力の問題とかがあったのではないかと思うですが、これは飽くまで推測です。
現実には、もっと複雑な事情があったのかもしれません。
が、とにもかくにも、その失恋が事実であったとしたら、あの純粋な明子さんは、どれだけ苦しまれたかと察せられます。
お父様は医師であられたご家庭のお嬢様で、才色兼備に生まれ合わせられた明子さんの初めての挫折だったかもしれません。
ひょっとして、その後、精神的に不安定になられたのではないかと、これも私の推測ですが、思ったりもします。
精神的な病は彼女の生来のものであったかもしれませんが・・・。
が、どんなに精神的不安定になられることがあっても、私は、明子さんのその芯にあった純粋を知っていたから、偏見などは持ちません。
むしろ、そのことによって、余計彼女に愛を感じます。
この、村形明子死去ネットの納谷明子さんという村形明子さんのご親戚の方と思われる追悼文に明子さんの人となりが表れていると思います。
・アメリカのボストン図書館通ふためともに渡米をせしとふ二人
・学問を究める目的もちしかど男女であれば恋も芽生えて
・専門を異にしてゐし恋人と異国で一緒に通ひし書館
・帰国して互(かた)みに学問究めればいつしか恋は片恋となる
・片恋となりても香具夜姫のごと輝きゐたり明子姫君
・そのときがきました月に帰ります香具夜ひめみこ月になりたり
直接明子さんに関したことではないが、私が転象(=象が転んだ)さんを村形さんの学友であられる白象さんと思い込んでいることを受けて、転象さんが直接白象さんブログにコメントされた経緯を書いてくださってあった。
転象さん、ありがとうございました。
が、せっかく転象さんが私のために一肌脱いでくださったにも関わらず、白象さんのコメント返しは、学者らしく?そっけないものでした。
それは東大教授(現在は名誉教授?)である白象さんのお立場上なのか、本来のご性格のためかはわかりませんが、そんな下世話な話題には答えたくないという意思表示であられたのでしょうか?
そこで、また読者サービスも兼ねて、私の先日知りえた明子さんの秘密を少し公開させていただきますね。
明子さんとその悲恋のお相手だった恋人は、二人とも学者仲間であるよしみから、一時期一緒にアメリカに行き、一緒にボストン図書館に通ったりした仲だったそうです。
明子さんは英文学を、恋人は独文学を専門とされていましたから、まったく同じものを目指していたわけではなかったでしょうが、文学を志す同士、意気投合して行動されていたことは容易に推察できますね。
30年も昔のことですから、当時は、お二人とも教授にはなられていなくて、たぶん助教くらいではなかったかと推察します。
で、手に手を携えて、お互いの学問の向上のために図書館通いをされたのでしょう。
そこには、われわれ平凡な市井の生活を送っている者たちには想像もできない高尚な志があったことでしょう。
その学問的な探求心が明子さんの恋心にも油を注いで、いっときはかなり熱くなっていられたのではないかと、これは私達の想像でした。
その打ち明け話をしてくださった夫の友人は明子さんのほうの熱が強かったように話されましたが、その真偽は、明子さんの亡くなられた現在、もはや闇の中です。
が、結局悲恋に終わって、その恋人は他の女性と結婚してしまわれたのでしょう。
その破局の理由は、前回にも書きましたように、明子さんの家事能力の問題とかがあったのではないかと思うですが、これは飽くまで推測です。
現実には、もっと複雑な事情があったのかもしれません。
が、とにもかくにも、その失恋が事実であったとしたら、あの純粋な明子さんは、どれだけ苦しまれたかと察せられます。
お父様は医師であられたご家庭のお嬢様で、才色兼備に生まれ合わせられた明子さんの初めての挫折だったかもしれません。
ひょっとして、その後、精神的に不安定になられたのではないかと、これも私の推測ですが、思ったりもします。
精神的な病は彼女の生来のものであったかもしれませんが・・・。
が、どんなに精神的不安定になられることがあっても、私は、明子さんのその芯にあった純粋を知っていたから、偏見などは持ちません。
むしろ、そのことによって、余計彼女に愛を感じます。
この、村形明子死去ネットの納谷明子さんという村形明子さんのご親戚の方と思われる追悼文に明子さんの人となりが表れていると思います。
・アメリカのボストン図書館通ふためともに渡米をせしとふ二人
・学問を究める目的もちしかど男女であれば恋も芽生えて
・専門を異にしてゐし恋人と異国で一緒に通ひし書館
・帰国して互(かた)みに学問究めればいつしか恋は片恋となる
・片恋となりても香具夜姫のごと輝きゐたり明子姫君
・そのときがきました月に帰ります香具夜ひめみこ月になりたり
でも、bikoさんの気持ちはしっかりと伝わってると感じました。そこまで心配する事もないですよ。ホント、才気は謎を呼ぶの典型ですね。アンナハーレントではないですが、色々とあったんでしょうね。人には言えない事は、人も言えないのですから。
わざわざ、コメント有難うです。白象さんを責めないでね、何処かで見てるかもです(笑)。余り考え過ぎない様にです。
私って、かなりしつこい?^^
転象さんが見てくださっているときに、ジキル博士の白象さんも見てくださっていることに?(笑)
私はジキル博士とハイド氏を併せ持つ人物に興味津々です。