今度生まれるときは健康な体でよく聞こえる耳をもって生まれたい

夫と喧嘩してしまった。

毎日読まれている方は、お気づきですね。

私が、また夫の逆鱗に触れることを書いてしまったからです。

が、私は、ブログに吐き出すしか術がない。

ときどき気が狂いそうになる。

世間的には幸せに見えるかもしれないが、そうではない。

いや、幸せかもしれないが、しかし、自分のしたいようにはできない。

まず聴力に問題がある。

体も丈夫でない。

で、せいぜい家の中でブログを綴るくらいしか楽しみがないのだが、
これが夫には許せないようだ。

私が夫の悪口を書くから？

夫には夫の言い分があることはわかるが、何も怒鳴らなくてもと思う。

私は、せめてブログで文章を綴ることで自分の慰めている。

元気であれば、外に出て働くのもいいだろう。遊ぶのもいいだろう。

が、人中に入っても思うように聞こえない私は、家にいるしかない。

ときどき一人でバスに乗って遠征するくらいの冒険しかできない。

夫には、夫の仕事を手伝わないことを責められた。

私は、家事だけで手いっぱいだ。

夫のように元気な人だったら、仕事をしたあと、遊びに出かけたりできるのだろうが、
私には無理だ。


今度生まれ直すときは、健康に、よく聞こえる耳をもって生まれたいと切望する。

*

・帰る家なくなりしかば死ぬほかに術なかりしと思ふときあり

・母が死ぬことはかういふことなりと突き付けてくる現（うつつ）かこれが

・安楽死法制化され安楽死できる日を待つ実家なくして

・実家とは親ゐてはらからゐるところ親も亡くして兄も亡くして

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コメント (2)

  

 

 

 

 

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