神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

家でゆっくり過ごすのも連休の過ごし方のひとつ

2016年04月30日 07時08分57秒 | 私の意見
さきほど、さる方のブログを読ませてもらっていると、その中に「連休はどこにも出かけないで、家で過ごすのもひとつの過ごし方」とあった。

それを読んで膝を打った。

もともと家居の好きな私は、連休だからといって出かけることの馬鹿らしさを以前から思っていた。

連休中は、どこに行っても人が多い。料金が高い。おまけに道中渋滞する。

何のいいこともないと思う。

子供がいると、子供を喜ばせるためには、疲れるのは分かっていても、その渦中に身を投じるのだろう。

しかし、どこにも行かないという選択肢もあるはずだ。

たとえ子供がいても、ふだん遊んでくれない父親が近所の公園で遊んでくれるだけでも子供達は嬉しいのではなかろうか。

母親は食事の支度が大変かもしれないが、こんなときは、お休み中の家族に手伝ってもらって、自分に楽させてやればいい。

子供のいない人たちは、思い切り読書に打ち込むという選択肢もある。

読書に飽きれば近くを散歩すればいいのだ。

今時分は、遠出をしなくても、日常住み慣れた街にも花は咲き乱れているはずだ。

勤め人の目には、普段はベッドタウンにすぎない近所の風景も、しみじみ見れば新鮮に映るのではなかろうか。

そんなことをつれづれに思った。

もっとも、毎日が日曜日のわれわれリタイヤ年代には関係ない提言?だが。

  人込みを避けてどこにも行かないと五月(さつき)散歩と家居で過ごす  biko