神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

読書しています。『死に支度』瀬戸内寂聴

2015年12月20日 17時41分24秒 | 読書
図書館で本をたくさん借りてきているので、今日は一日読書していました。

現在、読んでいるのは、瀬戸内寂聴氏の『死に支度』。

なかなか面白いです。

今日中に読み終えることができると思います。

10年ぶりにリアル歌会に行ってきました。そして、予想通り、ほとんど聞こえませんでした。

2015年12月20日 01時05分36秒 | 短歌
歌会は、京都コープインで、だった。

出詠数は60首だったが、お休みの人が3名くらいいたので、実質は57名くらいか。

ほぼ10年ぶりの参加だったから、新しいお顔が大半だろうと思っていたのだが、意外と知った方のほうが多かった。

10年前からいかなくなったのは、聞こえないという理由が一番大きいが、それ以外に、その10年前に出詠したときに、わざとに私の歌を歌稿から外した人がいて、それから一度も行っていなかった。それはそのとき司会をしていた人だ。司会をする人が歌稿の集計もすることになっているから。

今日も、その意地悪をした人はきていて、私と顔をあわそうとしなかった。

私と同い年の人だ。

彼女が、どうしてそんなことをしたのかは今もってわからない。

しかしミスではなく、わざとに外したことはわかった。なぜならその人は結社誌の校正も一緒にしていたが、私にだけお菓子を配らなかったりしたこともあったから。

  歌会に出でて出詠した歌が歌稿になきことありきあのころ  biko

  校正のときにわざとにわれに菓子配らぬ人もその人なりき  biko

その他の人たちは、みな親切である。

それにしても、予想通り、ほとんど聞こえなかった。

なので、ときどき隣席の人のメモを見せていただいた。

歌会が終わったら忘年会だが、私は、以前は出たりしていたが、出ても、ほとんど聞き取れないから、今日も出ないで一人帰ることにした。

こんなところが、難聴の悲しさだ。

一番おいしいところが食べられないという・・・。

緊張した歌会のあとで、和気藹々と雑談しながら、一献傾けるということができない。

コープイン京都の最寄り駅は阪急四条烏丸だ。

駅までの道中にある錦市場を見ながら歩いた。


お漬物がおいしそうだ。


晩ご飯にするために、「伍十(ごとう)」というおすし屋さんで、お寿司を買った。


鯖寿司と笹寿司を今晩用に。


賞味期限が明日までなので、明日食べようと余分に買った。


で、歌会に行った感想だが、もう少し頑張ってみようかとも思った。

というのが、意地悪をした人の顔を見ると、このまま辞めると彼女の思う壷になるかも知れないし、と思ったから。(笑)

もうしばらく悩んでみることにする。