いやあ、驚いた。新宿ミラノ座行ったら、一番大きい1300席のシアター1なんですもの。こんな大きなスクリーンでアニメなんか見たことがない。しかも、席前案内看板が出てるし。月曜なのに。一番後ろになんとか席を見つけ着席。
エヴァがブレイクしていた時、まさに中学生でした。周りが大フィーバーで盛り上がっていたのに気後れして、ほとんど見ておりません。でも、なんとなくストーリーを知っていたのは、周りに感化されていたからでしょうね。
そして物語は、突然始まって、突然終わった。一気に見させる、見ているときには、深く考えさせない。見終わった後、後から後から思い出す。すんげぇクオリティ。特に惹かれたのが、「街」のリアルさ。面倒だからと言って省略すればいいようなところを丁寧に描かれている。 高橋由一の「鮭図」のような(喩えがやっぱりわかりにくい…)。
昔からロボットモノが好きではなかったので、今作も戦闘シーンはそれほど入り込めなかったのだけど(と書くとファンからは非難囂々だろうけどさ)、キャラクター一人ひとりの「間」みたいなものが、感じられたのは良かった。誰しもが抱える「ヤマアラシのジレンマ」を映像として表現されてて。
…今、テレ東でやってるキス我慢選手権ってのも、これと同じようなことでしょうか(いやたぶん違う)。
エヴァがブレイクしていた時、まさに中学生でした。周りが大フィーバーで盛り上がっていたのに気後れして、ほとんど見ておりません。でも、なんとなくストーリーを知っていたのは、周りに感化されていたからでしょうね。
そして物語は、突然始まって、突然終わった。一気に見させる、見ているときには、深く考えさせない。見終わった後、後から後から思い出す。すんげぇクオリティ。特に惹かれたのが、「街」のリアルさ。面倒だからと言って省略すればいいようなところを丁寧に描かれている。 高橋由一の「鮭図」のような(喩えがやっぱりわかりにくい…)。
昔からロボットモノが好きではなかったので、今作も戦闘シーンはそれほど入り込めなかったのだけど(と書くとファンからは非難囂々だろうけどさ)、キャラクター一人ひとりの「間」みたいなものが、感じられたのは良かった。誰しもが抱える「ヤマアラシのジレンマ」を映像として表現されてて。
…今、テレ東でやってるキス我慢選手権ってのも、これと同じようなことでしょうか(いやたぶん違う)。
昨日期末が終わったんでいつものメンバーで見に行ったんですけど…いやぁ、やっぱり好きな人が好きなことやってる映画ってのはいいですね。
ヤシマ作戦のシーンはグッと来ました。
見終わった後の充実感は「もののけ姫」以来かも。
アニメ映画はグッと来るシーンがないとダメだよね。
だからハヤオの息子はダメ。平板すぎ。