【1】 <東京新聞>富士登山の遭難死者、昨年の倍 静岡県側 上半身裸にサンダルも…「安易な登山慎んで」
・静岡県警によると、10~28日の遭難者数は24人で、内訳は死者4人、負傷者11人、無事救助9人。遭難した原因は転倒が12人と最多で、低体温症などの病気が7人、道迷いが4人、その他が1人
だった。遭難者数は昨年同期の28人から減っているが、今年は開山が梅雨明け前となり、悪天候が死者の増加につながったとみられる。山梨県警によると、山梨県側でも開山した1日から29日までに
2人が遭難死している。
⇒ 今もあるのか知らないが、警察署や交番の入り口傍に「本日・昨日の交通事故死傷者数」の替札式もしくは電光掲示板表示があった。あの数字を眺めるとゾッとしたものだ。ご記憶ですか?
あれと同じ標識板を登山口に英・中・韓国語表記で「事故理由」付きで設置すれば<無謀・軽率な弾丸登山者>を減らせないだろうか??
(死傷理由)Freezing to death:凍死 Hypothermia:低体温症 Death by falling:滑落死 fracture:骨折負傷、etc.
【2】野球場の熱中症対策・・・7イニング制へ? 根本解決になるか?
・酷暑の連続で野外スポーツの熱中症危険度は上がる一方。そこで野球大会を伝統的な9回戦から7イニングに減らして、午前/午後の2部制にしてはどうか?というアイデアが検討されているらしい。
メリットは熱中症患者抑止に加え、長すぎる試合時間で逃げられてきた野球ファンの取り戻しに少しは貢献するかもしれないだろう。ピッチクロック採用などより遥かに合理的だ。
一方、イニングが減るとは、投手の投球数及び打者の打席数の減少であり、過去の記録との整合性を失うことになる。この違いは、ラッキーゾーンの有無や木製/アルミ製バットの違いとは
比較にならない落差ではないか? こうなると、やはり解決策は野外からドーム球場への移管ではなかろうか? <青空の下で>が許されない環境になりつつあるのだから、もう諦めては?
【3】”誤審”続きのパリ五輪に「なぜ怒らない?」米国人記者が指摘する日本の「武士道」と「潔さ」の呪い
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f2e202298d6b5da7596648ea708c0ed3234c9ec
・「日本では選手が幼少期の頃から“審判は絶対”という教育を受ける。だからこそ試合で、それも世界中の注目が集まる大舞台で審判に猛抗議することは許されないと考えたのではないでしょうか」
(現地を取材した記者) 永山の“疑惑の判定”に対しては、全柔連が国際柔道連盟に文書で抗議の意を伝えたが、その回答は要領を得ないものだったという。
・「申し訳ないけれど、柔道の判定もバスケットボールの判定も、選手が日本人ではなくアメリカ人だったら結果が変わっていたと思うんだ。同じ判定が僕たちに下ったら、今回とは比べ物にならない
ほど強い抗議が飛び出すだろうからね。アジア人が差別されているかはわからない。でも、日本人は静かだし、もし怒るとしてもネット上で、それも英語やフランス語ではないから影響がないと
考えている人は多いように思う。だから、ナメられないためには“怒り”をちゃんと表明する必要があるんだよ。それは真っ当なことなんだから」(前出・アメリカ人記者)
⇒ 記者の指摘は、私が帰国以来ずっと言い続けている<自己主張否定と論理忌避><伝統美学への自己陶酔>そのものだ。 『男は黙って・・』は通用しないばかりか、損するんだよ!
・静岡県警によると、10~28日の遭難者数は24人で、内訳は死者4人、負傷者11人、無事救助9人。遭難した原因は転倒が12人と最多で、低体温症などの病気が7人、道迷いが4人、その他が1人
だった。遭難者数は昨年同期の28人から減っているが、今年は開山が梅雨明け前となり、悪天候が死者の増加につながったとみられる。山梨県警によると、山梨県側でも開山した1日から29日までに
2人が遭難死している。
⇒ 今もあるのか知らないが、警察署や交番の入り口傍に「本日・昨日の交通事故死傷者数」の替札式もしくは電光掲示板表示があった。あの数字を眺めるとゾッとしたものだ。ご記憶ですか?
あれと同じ標識板を登山口に英・中・韓国語表記で「事故理由」付きで設置すれば<無謀・軽率な弾丸登山者>を減らせないだろうか??
(死傷理由)Freezing to death:凍死 Hypothermia:低体温症 Death by falling:滑落死 fracture:骨折負傷、etc.
【2】野球場の熱中症対策・・・7イニング制へ? 根本解決になるか?
・酷暑の連続で野外スポーツの熱中症危険度は上がる一方。そこで野球大会を伝統的な9回戦から7イニングに減らして、午前/午後の2部制にしてはどうか?というアイデアが検討されているらしい。
メリットは熱中症患者抑止に加え、長すぎる試合時間で逃げられてきた野球ファンの取り戻しに少しは貢献するかもしれないだろう。ピッチクロック採用などより遥かに合理的だ。
一方、イニングが減るとは、投手の投球数及び打者の打席数の減少であり、過去の記録との整合性を失うことになる。この違いは、ラッキーゾーンの有無や木製/アルミ製バットの違いとは
比較にならない落差ではないか? こうなると、やはり解決策は野外からドーム球場への移管ではなかろうか? <青空の下で>が許されない環境になりつつあるのだから、もう諦めては?
【3】”誤審”続きのパリ五輪に「なぜ怒らない?」米国人記者が指摘する日本の「武士道」と「潔さ」の呪い
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f2e202298d6b5da7596648ea708c0ed3234c9ec
・「日本では選手が幼少期の頃から“審判は絶対”という教育を受ける。だからこそ試合で、それも世界中の注目が集まる大舞台で審判に猛抗議することは許されないと考えたのではないでしょうか」
(現地を取材した記者) 永山の“疑惑の判定”に対しては、全柔連が国際柔道連盟に文書で抗議の意を伝えたが、その回答は要領を得ないものだったという。
・「申し訳ないけれど、柔道の判定もバスケットボールの判定も、選手が日本人ではなくアメリカ人だったら結果が変わっていたと思うんだ。同じ判定が僕たちに下ったら、今回とは比べ物にならない
ほど強い抗議が飛び出すだろうからね。アジア人が差別されているかはわからない。でも、日本人は静かだし、もし怒るとしてもネット上で、それも英語やフランス語ではないから影響がないと
考えている人は多いように思う。だから、ナメられないためには“怒り”をちゃんと表明する必要があるんだよ。それは真っ当なことなんだから」(前出・アメリカ人記者)
⇒ 記者の指摘は、私が帰国以来ずっと言い続けている<自己主張否定と論理忌避><伝統美学への自己陶酔>そのものだ。 『男は黙って・・』は通用しないばかりか、損するんだよ!