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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

とくれんゼリー

2017-08-21 | 食べもの・飲みもの

8月14日の神戸新聞の朝刊に、あなたも認定神戸遺産という記事が載って、1回目に取り上げられていたのがとくれんゼリーでした。

正式な名前はプデナーオレンジ80、でも通称とくれん
徳島県加工農業協同組合連合会と神戸の食品卸会社が給食向けのデザートとして企画、1975年4月に初めて登場したそうです。

ちなみに、プデナーオレンジのプはプリンのようなのプ、デはデザートのデ、ナーは何だったか謎なんですって。

小学校の給食のメニューに年に1・2回、シャリっとほどよく凍ったまま供され、その日欠席の児童がいたら、じゃんけんで奪い合う人気だとか。

徳連の解散後、約17年前からその商権と加工設備を民間企業が引き継いで製造を続けているのですが、とくれんのロゴはそのまま残っています。

メーカーによると、とくれんは関西を中心に全国に出荷しているのに、神戸の人が欲しいと連絡してくることが多いのだそうです。

そんな時見たのが、神戸・阪神間でチェーン展開しているかつ丼専門店「吉兵衛」(よしべえ)のちらし。
神戸のソウルスイーツ「とくれん」1個100円、お持ち帰りも承っております!とあります。
今年2月から「とくれん」の販売も始めたそうです。

で、先日吉兵衛で、かつ丼の小盛^^にとくれんを付けました。
とくれん、表面がシャリっと凍ったいい状態で出てきました。
今はなき渡辺のジュースの素^^の味がかすかにしました。

 

昨夜地域の盆踊り大会がありました。
神戸市のごみと資源の分別徹底キャラクターさんたちも来ていました。

左からワケトン、トコトン、ワケニャン、ワケヘンです。

 

焼肉のテントに、とくれんありますって、ビラが貼ってありました。
やっぱり人気者なんですね。

お祭りが終わると秋がきますねー。
寂しい秋は苦手な私です。

 

 

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怖い絵展

2017-08-20 | 展覧会

兵庫県立美術館で怖い絵展を観てきました。
会期は9月18日(月・祝)までです。

 

合わせて、ドイツ文学者で、『怖い絵』シリーズを上梓している中野京子さんの講演会を聞いてきました。

・・・となるはずでした。
11時からの講演会の整理券配布に間に合うように行ったのですが、すでに講演会場250人分と急きょ設けた2ヶ所のサテライト会場分以上の人が並んでいました。

結局、私たちのはるか前で整理券はなくなり、展覧会場もチケットを買うために大勢の人が並んでいる状態でした。
残念、日を改めることにしました。

昨年の9月に、中野さんの講演があったときは、そう苦労せずに見られたので油断してました。

三宮からタクシーで行ったことだし、せっかくなので私は美術館の周りをぶらぶら歩き、夫は館内の図書館で、少し時間を過ごすことにしました。

まだまだ、暑っつい^^神戸です。
見上げる空には入道雲。

なぎさちゃんもぎんぎらぎんです。

 

隣り合う集合住宅の敷地内に、小さな薄紫色の花を見つけました。
「何だろう?」
ムラサキウマゴヤシ(別名アルファルファ)のようです。
これは嬉しかった。

 

ノウゼンカズラサルスベリもまだまだ盛大に花をつけています。

 

美術館の門番のような、美かえるくんは今年の5月に初代と同じサイズで作り替えられた2代目。
テント生地製の風船状立体アートで、幅約10m、高さ8m、奥行きが8.6mあります。

オランダ人美術家、フロレンティン・ホフマンさんのデザインです。

 

展覧会は午後8時まで開館している、金・土曜日が比較的すいているそうなので、出直すことにします。

 

 

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六甲アイランドの美術館

2017-08-19 | 展覧会

六甲アイランドにある美術館をはしご^^してきました。

 

まず、神戸市立小磯記念美術館小磯良平ベストコレクション
会期は9月3日(日)まで。
夏休み特別企画 神戸開港150年・開館25周年記念「美術館まるごと!」と銘打たれた、小磯良平ベストコレクション114点の展示です。

 

もともとこの美術館、小学生向けの目録やカードなどが充実しているのですが、今回は絵画に添えられた解説文がとても分かりやすく、大人^^もしっかり理解することができました。

作品に遺されるkoisoのサインかkoiissoと書かれているものがあるのは、フランス語読みで、コワゾになってしまうのを防ぐためだったなんて今回初めて知りました。

館内は撮影禁止ですが、ロビーに簡易アトリエが作られていて、イラストやメッセージを書いたり、カンバスに向かった姿を撮影できるコーナーが設えてありました。

移設された本物のアトリエから見える庭のぶどう棚にはブドウがたくさん生っていました。
開館25年の年月がブドウの木も大きく育てたんですね。

 

続いて神戸ファッション美術館今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界
会期は10月9日(月・祝)まで。

滋賀県大津の里山にアトリエを構える、写真家・切り絵作家の今森光彦さんの作品261点が展示されています。
カラフルで、緻密で、ユニークな生き物の世界が繰り広げられています。

切り絵の作品は動画で制作工程が見られるのですが、普通のラシャ紙をごく普通の工作はさみでざくざく切って、普通の糊で貼り付けていきます。

 

切り紙作品は保存が難しいそうなのですが、超高精細立体スキャナーなるもの^^で複製が可能になったそうですよ。

里山に包まれるように暮らす今森さんの日常生活も素敵です。

 

隣接する神戸ゆかりの美術館の手塚治虫展は時間切れで行けませんでした。

 

 

 

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今年4個目、丸ごとスイカ

2017-08-18 | 食べもの・飲みもの

前回の生協スイカに味をしめて、また頼んだスイカが今日届きました。

5.5Kgとカタログにはあったのですが、とてもそんな重さじゃききません。
約9Kgもありました。

 

今回も空洞果とことわりがありました。
確かに、こんなに大きくなると空洞はあるし、時期的にみてもちょっと熟れ過ぎです。

とはいっても、たっぷり食べられるのがうれしい、丸ごとスイカです。

 

 

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御影高杉の苺のショートケーキ

2017-08-17 | 食べもの・飲みもの

9月末で閉店が決まった御影高杉
そごう神戸店の地下にある店舗の夕方の商品のケースは空っぽの日が多くなりました。

今日、午後3時過ぎに前を通ったら、ケーキがずらっと並んでいたので思わず買ってしまいました。

この苺のショートケーキは、どこから食べても味にばらつきがないよう、四角形をしています。
御影高杉のオリジナルです。奥に見えるのはオペラです。


御影本店は8月31日に営業を終えるそうです。
閉店の理由は後継者がいないこと。残念でなりません。

 

 

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開館5周年記念展 ヨコオ・ワールド・ツアー

2017-08-16 | 展覧会

横尾忠則現代美術館で開館5周年記念展、ヨコオ・ワールド・ツアーを観てきました。
会期は8月20日(日)までです。

 

東京では8月に入って、雨の降らなかった日がなく、気温が低い日が続いているとのことですが、近畿圏ではまだまだ毎日が蒸し暑い日々です。

こんな時、美術館の涼しさ、静かさは天国のよう。
しかも横尾忠則さんの作品をじっくり観られるのです。

横尾さんの作品は外国への旅、海外のアーティストとの関わりが大きなイマジネーションとして、活かされているものが少なくありません。
また、そこで生まれた作品が海外に発表の場を得て、高い評価を受けています。

さぁ、横尾さんのワールドツアーはパスポートとたくさんのスーツケースの展示^^から始まりですよぉ。

ロビーに飾られている絵は横尾さんの愛猫タマちゃんです。
横尾さんの入院中に描かれたものと神戸来訪時に描かれた未完成のものも。

 

 

 

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朝顔展

2017-08-15 | 花・木・実・いきもの・自然

花と緑のまち推進センターで8月20日(日)まで開かれている朝顔展をのぞいてきました。

まだまだ蒸し暑い日々が続く神戸ですが、ここはさわやか別天地。
って、冷房が入って^^ました。

アサガオはやはり午前中が元気。
毎日咲く花も違いますし、期間中もう一度出かけてみたい場所です。

 

(8/14・15に撮影)

 

 

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サルスベリ

2017-08-14 | 花・木・実・いきもの・自然

立秋は過ぎても、まだまだ夏日、ところによっては猛暑日ともなる西日本です。

 

そんな中で、9月ごろまで長い間咲き続けるサルスベリの花。別名百日紅です。

 

神戸鯉川筋の街路樹は白いサルスベリ。

 

花色は白から赤まで、ピンクでも微妙に色が違います。

 

 

(7/26~8/14の間に撮影)

 

 

 

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温州みかん

2017-08-13 | 食べもの・飲みもの

温州みかんをいただきました。今年の初物。
出自は聞きそびれました。

 

初物のミカンといったら、秋の運動会のお弁当の時間に、まだ緑色の濃い、酸っぱいミカンがそのイメージとして思い出されます。

この真夏に、しっかり熟したミカンを市場に出せるなんて、よほど手厚く育てられたに違いありません。
箱入り娘^^さんは上品な甘さでした。

 

 

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東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート2017

2017-08-12 | コンサート・音楽・宝塚

8月11日(金・祝) 神戸文化ホール大ホールで東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート2017

曲目は―
グリンカ◆歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ショスタコーヴィチ◆交響曲第9番
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」

恒例の、観客が3部に分かれて輪唱する「歌声響く野に山に」の長い前奏の前奏^^に、
栄冠は君に輝く六甲おろし

指揮:三石精一さん

 

私が2004年から記事を載せ始めた、現在は運営されていないブログサイトに東大オケの学生さんがいて、このサマーコンサートの情報がアップされ、聴きに行ったのが東大オケとの出会いでした。

もう、実に上手な学生オーケストラです。

今回はロシアの作曲家の曲が並びました。ショスタコーヴィチの第9番は、あまり聴いたことがない曲ですが、まるでなじみの曲のように聞こえてきました。

チャイコフスキーの「悲愴」は今年も何回か演奏会で聴きました。
第3楽章の終わりがまるでフィナーレのように終わるので、どこの演奏会場でもほぼ拍手が起こるのですが、今回は半端じゃない拍手がありました。ダイナミックな演奏に思わず拍手してしまうのも分かります。

今年のサマーコンサートは東京、金沢、神戸と、3ヶ所で開催されたそうです。
なんてアマチュア離れしたオーケストラなんでしょうね。

 

 

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