自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

吹田市交響楽団 第76回定期演奏会

2014-02-05 | コンサート・音楽・宝塚

2月1日(土) 吹田市文化会館「メイシアター」大ホールで吹田市交響楽団第76回定期演奏会

曲目は―
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「こうもり」序曲
ブラームス◆ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリンソロ/馬淵清香さん
 アンコールで―
 バッハ◆ソナタ第3番より〈ラルゴ〉
指揮/米山信さん

シューマン◆交響曲第1番「春」
アンコールで―
シューマン◆子供の情景より〈トロイメライ〉
指揮/新谷武さん

 

 

我が家からは少々遠目なのですが、吹田まで出かけました。
アマオケと新進気鋭のヴァイオリニストのコンチェルトが聴きたかったからです。
プログラムを読むと、馬淵さんは、この吹田交響楽団の弦セクションを指導しているそうです。

シューマンの「春」も含めて、よく頑張ったなーと感心しました。

 

 

 

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福豆 葉牡丹 恵方巻き

2014-02-04 | 食べもの・飲みもの

昨日が暖かかっただけに、一層寒さが厳しいと感じた、今日は立春。

節分の昨日、お約束の福豆恵方巻きです。今年の恵方は東北東。
豆はスーパーで、選ぶならでん六、太巻きは街のお寿司屋さんで買ってきました。

 

暖かかった昨日は久し振りの花撮り散歩。
ハボタンが年を越して元気です。

 

 

 

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阪急うめだ本店7階 マイセンカフェ

2014-02-03 | 食べもの・飲みもの

清川あさみ「男糸」展の入場特典の一つとして、阪急店内カフェでのプチスイーツサービスがありました。

ギャラリーのある9階でも3店ほどで特典が使えたのですが、ちょうどバレンタインチョコレート博覧会が開かれていたりして、周辺はごったがえしています。

7階まで下りて、マイセンカフェに入ることにしました。
入店を待つ列はできていましたが、回転ははやそうです。

いろいろ魅力的なメニューがあるのを今回はパスして、コーヒーとおまけのプチスイーツだけ^^にしました。

スイーツはオレンジケーキ。そしてとってもおいしいコーヒーをいただけました。
もちろん、食器はマイセンです。

 

 

 

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清川あさみ「男糸(DANSHI)」展

2014-02-02 | 展覧会

阪急うめだ本店9階、阪急うめだギャラリーで清川あさみ「男糸(DANSHI)」展を観てきました。会期は2月15日(土)までです。

 

清川あさみさんのことを知ったのは3年半ほど前に読んだ、絵本『銀河鉄道の夜』ででした。
幻想的な絵に重ねられた刺しゅうが、夜の深さと星の世界の輝きを美しく表現していました。

 

メディアに登場する清川さんは自信に満ちて、私にとっては子どものような年齢の方にもかかわらず、憧れの女性です。

ところが、昨年大丸ミュージアム〈梅田〉で開催された「清川あさみ 美女採集〉をチケットを持っていながら見逃したという失態を演じてしまいました。

ですから今回は私にしては珍しく、早目に行動を起こしました。

綾野剛さん、栗原類さん、高良健吾さん、斎藤工さん、東出昌大さん、松坂桃李さん・・・・・・、旬の男性たち27人モノクロ写真に直接刺しゅうが施されています。

刺しゅうのデザインはそれぞれ、被写体が持つイメージから連想される歴史上の人物などから創作されています。

たとえば、東出昌大×牛若丸、松尾スズキ×杉田玄白、茂木健一郎×アインシュタイン、永山絢斗×ドクター・ドリトル、中村獅童×諸葛孔明、栗原類×スナフキン、桐谷健太×東洲斎写楽、隈研吾×松尾芭蕉・・・・・・などです。

組み合わせの面白さもさることながら、どう表現されているかも、興味深いですね。

ちらしや看板に使われているのは金子ノブアキさんと大天使ミカエルの組み合わせです。

 

 

 

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2014年本屋大賞

2014-02-01 | 

2014年本屋大賞のノミネート作品が発表されましたね。
私は昨年、この10作品のうち2冊読んでいました。

『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン』(河出書房新社)~木皿泉さん
と、
『想像ラジオ』(河出書房新社)~いとうせいこうさん
です。


木皿泉さんは実は2人組、夫婦の脚本家が書いた初の小説です。
若くして若い夫を失った妻がそのままギフ(義父)と暮らしていく中で、亡くなった夫を軸にさまざまな人間とエピソードとがからまっている短編の連作であり、1編の長編小説でもあります。

 


いとうせいこうさんは1988年に作家デビュー、10年以上も小説を全く書けない時期を経て、東日本大震災後になぜか書けるようになったのだそうです。

スタジオは杉の木のてっぺん。DJはその上ですでに冷たくなっています。
思い出の人を語り、懐かしい曲がかかります。

 

どちらも「人の死」を扱っているのですが、優しく温かく懐かしい気持ちがわき上がってきます。
さすが、本屋大賞ノミネート作品です。

 

 

 

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