自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート2011

2011-08-11 | コンサート・音楽・宝塚

8月7日(日) ポートピアホールで東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート2011

曲目は―
モーツァルト◆歌劇「魔笛」序曲
シュトラウス◆交響詩「ドン・ファン」
ブラームス◆交響曲第3番
アンコールで―
ブラームス◆ハンガリー舞曲第6番、第7番
指揮/三石精一さん

 

学生オケなのに、毎年地方公演をこなす東大オケです。

東大オケのサマーコンサートを聴いたのはこれで3回目。前回はいつだったかなーと調べたら、2005年の8月でした。このときはブロ友さんが出演していて、ハンドルネームのまま差し入れを持って行ったのでした。

前回感じた「厳かさ」のような印象はなく、今回は「ゆるい」感じがしました。それは団員全体で持つ雰囲気もありますが、ちょっとゆるかった観客の雰囲気を反映していたのかもしれませんね。

ハープを除いて、全員現役東大生で構成されていて、賛助メンバーが多い近ごろの学生オケに比べて、さすがだなと思いますが、演奏は出色という感じはしませんでした。


恒例の観客全員で輪唱するドイツ民謡「歌声ひびく野に山に」は、私にとって恥ずかしさ半分楽しさ半分のコーナーです。
アナウンスの上手下手は別として、もう少し段取りよく、お客さんを引き込んでほしかった。仕切りがいまいちでした。

学生時代を充分楽しんで、もちろん学んで、混迷する日本のこれからを正しく仕切っていける人間になってくださいね。


公演が終わって会場を出ると、近くの広場の夏祭りも終わるところでした。
お祭りのあとって、寂しい感^^がただよってますね。

 

東日本大震災関連の報道から

8月11日(木)
震災からまる5カ月、被災地3県の10カ所で、追悼と復興の花火

 

 

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サヨナラ、つかこうへい 蒲田行進曲

2011-08-10 | コンサート・音楽・宝塚

新開地の神戸アートビレッジセンターKAVCホールで、劇団風斜第59回公演サヨナラ、つかこうへい蒲田行進曲を観てきました。

 

役者が激しくぶつかり合って、格闘技(実際にみたことない^^のだけれど・・・)を見ているような舞台でした。

つかこうへいさんが62歳で亡くなって1年が過ぎました。
つかさんのオリジナルがどういうものだったのかは知りませんが、銀四郎/風間杜夫さん、小夏/松坂慶子さん、ヤス/平田満さんの映画は観ています。


いつだったのか確かめてみたら、映画の公開は1982年、もう30年近く前のことだったんですねー。そんなに前のことだったとは思えないほど、印象強い作品でした。

今回の舞台、小夏役のりえ。さんヤス役の高井幸康さん、まさに体当たりの演技でした。
たとえ、効果音がついての殴る蹴るシーンとはいえ、身体にアザなどできたんじゃないかと、いらぬ心配をしてしまいましたよ。

階段落ちは客席の階段を利用して、照明と効果音を組み合わせて、上々に仕上がって、全員で歌う「蒲田行進曲」で、ハッピーエンドです。


舞台はカットのない長回し。情熱と集中力で創り上げていくんですね。


老体の私にはちと刺激過多、疲れも感じた舞台でした。

 

 

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8月9日は8(野)9(球)の日 オリックス・楽天13回戦

2011-08-09 | プロ野球・スポーツ

今年初めてのほっともっとフィールド神戸での野球観戦です。

芝の緑、山の緑が美しい、気持ちのいい球場です。

 

予告先発で金子岩隈と分っていたので、いつもより早く球場に着いたのですが、すでに1階内野自由席はいっぱいでした。

 

お弁当は六甲山縦走弁当(¥600)にしました。
ご飯が十穀米と麦飯のおにぎり。煮物中心のおかずがうれしかったです。

 

金子、岩隈のエース対決は岩隈が2点リードして6回で早々と降板。
金子は完投負けするんじゃないかと思い始めたところでした。



 

5回の攻防が終わったあと、約300発の花火が打ち上げられました。
小学生無料招待日で子どもたちの歓声も大きく夜空に向けて上がりました。

 

7回にバルディリスがソロHR。
9回裏、2死2塁でT-岡田が同点打。





9時半前だったので、延長戦に入りました。
10回、2死3塁赤田がサヨナラ打。
もちろん、ヒーローインタビューは赤田選手です。

 

 

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フヨウの花

2011-08-08 | 花・木・実・いきもの・自然

♪撫子の花が咲きました
芙蓉の花は枯れたけど
あなたがとても無口になった秋に
・・・・・・
(さだまさしさんの「追伸」から)


8月8日、暦の上では立秋です。
でも・・・、どこに秋が?といった暑さ。蒸し蒸し。

そんな真夏の炎天下で、涼しげに咲くフヨウです。
10~15cmの大柄^^な花なのですが、花びらはうす~い和紙のようです。

 

東日本大震災関連の報道から

8月8日(月)
国連の潘基文(バンギムン)事務総長が夫人とともに福島県の避難所訪問

 

 

 

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Bスケの店「舞」でお好み焼き

2011-08-07 | 食べもの・飲みもの

宝塚月組公演の帰り、阪急宝塚駅近く、花のみちセルカ1番館2階にある、お好み焼き・鉄板焼きの「舞」に寄りました。
漫才師秋田AスケBスケのBスケ(2代目)さんのお店です。


タカラジェンヌのサインやポスターが壁を飾っていました。
あっ、蘭寿とむさん・・・。



おすすめの舞焼を注文してみました。
ぶた、いか、えび、たこ、こんにゃく、ネギかけ、あと玉と、メニューに説明がありました。
いろいろ入っているということね。

芸術品みたいな^^お好み焼きが出てきました。


Aスケ・Bスケの全盛期は昭和30年代でラジオの時代の人気者だった(と、後にご自分たちが言ってました)そうですが、関東育ちの私でもな~~んでか^^知っています。
上方芸能大好きの夫は、もちろんよく知っていて、エプロンをつけてお店に出ていたBスケさんと一緒に写真を撮らせていただきました。

Bスケさんは今年85歳。
数年前に脳梗塞を患ってから、なにかとままならない行動が出てしまうことがあるようです。

Bスケさんはサルの真似で子どもたちに受けていたので、カメラを向けると下の前歯を突き出して「エテ公のBちゃん」を演じてくれます。

お店(多分親族)の方が笑えばいいんだよと言うと、にっこりいい笑顔を見せてくれました。

 

 

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第41回みなとこうべ海上花火大会

2011-08-06 | イベント

8月6日、みなとこうべ海上花火大会がありました。
打ち上げ数は10,000発です。

例年どおりベランダ桟敷からの見物です。
そして、例年のごとく花火撮影は不勉強のまま。

ほんとにまあ、準備不足のおばはんです。

今年はシーン1~5までテーマがあって、写真はコンデジの花火モードで、どうにか撮れたハートです。
シーン1は神戸恋物語なんですって。
この時間、神戸ポートタワーや神戸海洋博物館はライトアップされたままですね。

シーン3では東日本元気プロジェクトとして、東日本大震災被災地4県6業者の花火が加わっているそうです。

いいねー、花火。みんな一斉に上を向いて。

 

東日本大震災関連の報道から

8月6日(土)
夏の高校野球開幕。東北3県の代表校以外の野球部員6人が「がんばろう!日本」の横断幕を持って入場行進。始球式のピッチャーは宮城県気仙沼向洋3年斉藤弘樹くん。

 

 

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真夏の英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」

2011-08-05 | 花・木・実・いきもの・自然

8月はじめの「シーズンズ」です。

草花はモリモリ育ち、その周りを小さな虫たちがブンブン飛びかっています。
ハチににらまれないよう^^、注意しながら花のそばに寄りました。


ルドベキア‘ゴールドスターム’
長い間咲いています。

 

ユーパトリウム‘アトロプルプレウム’

 

ユーパトリウム‘コエレスティタム’

 

タイワンソケイ

 

トサミズキの実/ブラックベリーは名前のとおり黒く色づいて

 

ヤブミョウガ

 

メドウセージ(これは園外の通路にて)

 

チカラシバ

 

サルスベリ

 

カシワバアジサイはますます色づいて

 

池のポンテデリアがまた勢いをつけていました。

 

ミソハギ

 

オミナエシは秋の季節を先取りしたようです。

 

アスクレピアス

 

ベニヒモノキ

 

トンボ/シモツケの蜜を吸うクマバチ

 

お久し振りのアブラゼミ。エスニック^^な意匠です。

 

 

 

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「ボクの切り絵展」@シーズンズ

2011-08-04 | 展覧会

宝塚大劇場に行ったときは、必ず近くの英国式庭園「シーズンズ」に寄るのですが、今回はもう一つ楽しみにしていたことがありました。

シーズンズの中にあるあずまや「サマーハウス」で、切り絵展が開かれていると、新聞に載っていたからです。会期は8/30まで。

 

切り絵の作者は15歳の小池義典さん。

花や動物、虫、クルマなど、細かい描写、手作業がみごとなのはもちろんのこと、構図や色づかいが素晴らしいのです。
切り絵を始めてまだ満5年だなんて信じられないほどです。

小池君は現在、兵庫県立こやの里特別支援学校高等部の1年だそうですが、プロの切り絵作家への道を歩いてほしいなーと思いました。

これだけの作品を生み出せる実力は半端じゃありません。

 

 

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宝塚歌劇月組公演

2011-08-03 | コンサート・音楽・宝塚

8月2日(火)、宝塚大劇場の月組公演「アルジェの男」、「ダンスロマネスク」を観てきました。
公演は29日まで。


今回は初めて1階のS席をおごり^^ました。
いつもは2階の後方の席ですから、フィナーレで出演者が大階段を下りてくるときは、足から見え出す^^のですが、ちゃんと全身から見られました。


二部のダンスショーでは「ノートルダム・ド・パリ」のカジモト役の霧矢大さんが決闘で共倒れしたあと、大きな翼を広げて天に昇っていく美しいシーンも、しっかり見届ける^^ことができました。

さらに、さらに、客席の通路に下りてのダンスもあって、やっぱり舞台と近いのはいいなーと感激しました。
それでも、2階には2階のよさがあるので、毎回1階というわけにはいかないかな。


第一部のミュージカル「アルジェの男」の初演は1974年に鳳蘭さんで初演、1983年には峰さを里さんで再演された演目だそう。

主人公のジュリアンは野望をかなえるためには何人もの女性を踏み台にしてでもという、「悪」の部分も描かれるけれど、純愛は貫かれる。・・・けれど、ハッピーエンドではないというドラマチックなもの。


毎度のことながら、衣装の色のきれいさにも、目を奪われる舞台でした。

 

 

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コーヒーアート

2011-08-02 | 食べもの・飲みもの

アンダルシア女神の報復を観たシネコンのあるビル内の飲食店では、映画のチケットがクーポンとして使えます。

私はよく利用してます。
だから、このサービス有効だから続けてね。

この日はル・バタクランでホットカフェラテ10%offに使いました。
実はバリスタさんのコーヒーアートを注文するの初体験でした。

かわいいクマさんだーっ(よね?)。

 

 

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