自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

神はサイコロを振らない~10年間、何してきただろう

2006-02-14 | 映画・テレビ
週刊文春の最新(2月16日)号の巻頭グラビア「原色美女図鑑」に、小林聡美さんが登場しています。

私の大好きな女優さん。"自然体の演じる自然体”というキャッチフレーズがついているけれど、まさしくその通り。でも、その自然体は演技力があるからこそ体現できているのだと思う。

その彼女が毎週水曜日、TVドラマ神はサイコロを振らないに出演しています。私がTVの前に腰をすえて、リアルタイムで観る数少ない番組です。

乗員、乗客28名を乗せたまま、こつ然と姿を消した飛行機が10年後の世界にもどってきます。世の中のすべてのものが10年間の変化の中にあるのに、突然この世界に姿を表した人たちは10年前の年齢で、その日までの思い出しかないのです。当然そこには切ないドラマがあちこちで生まれてきます。


番組の公式HPに10年前のわたしからの質問があります。

10年前に愛していた人を、今でも一番愛していますか?

10年前にがんばっていた仕事を、今も続けていますか?

10年前いつも一緒だった友達は、今も一番の親友ですか?

10年前泣いた映画で、今も泣けますか?

10年前楽しみだった誕生日は、今も楽しいものですか?

10年前に星を数えた夜空を、時には見上げていますか?

10年前にしていた恋のように、今もトキメクことはありますか?

10年前になりたかった自分に、今なっていますか?

10年前に探していた自分の居場所は、みつけられましたか?

10年前の正義感や情熱を、今も持ち続けていますか?


はいも、いいえも、んなこと言えないよもあるけれど、最後の質問、

この10年間、精一杯生きましたか?

には、はいと答えられます。

無職の主婦の10年は、それこそルーティンな毎日の連続だけど、
生きてるよ。真面目にちゃんとね。




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TB:カファレルのきのこポット

2006-02-13 | 食べもの・飲みもの
TsimsyatsuiさんのBlogにTBです。

我が家のバレンタインチョコは誰かにあげるチョコというよりも、この時季に家族(大部分私)で食べるチョコということになるでしょうか。

今年のチョコはイタリアはトリノカファレルのチョコです。トリノ、トリノですよ。タイムリーでしょう。
今年も情報誌で紹介されたものから、これは、というものを目指していきました。



カファレルはヘーゼルナッツを混ぜ込んだチョコ、ジャンドゥーヤで知られる、1826年創業のチョコレートメーカーで、その直営1号店、2号店が神戸にあります。

京町筋にある1号店はオフィス街のビルの地下1階にある、小さなお店です。ディスプレーもほほえましいほどの素朴さ。

このきのこチョコもジャンドゥーヤに甘さ控えめなミルクチョコレートがコーティングされています。
えらぶらない味です。




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うつむかないで・・・

2006-02-13 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道に咲いている、
昔ながらのシンプルなニホンズイセン


みんなうつむいてるから、
姿勢を低くして、ヒザついて写真を撮る。




そうか、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスの生まれかわり。
泉に映る自分の姿に見ほれる姿なのね。


いつも持ち歩くのはディスプレイ固定のカメラ。
ふ・ふ。写真撮るのに、腹ばいまではしないからね。

とか、言って・・・。


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キムチでダイエット?

2006-02-12 | 食べもの・飲みもの
おけいこの先生が昨年末に韓国旅行をして、韓国食にハマったそう。

大根と白菜、2種類のキムチに人参、もやし、ほうれん草、青ねぎ、たまねぎの5点セットを使った野菜中心の食事。もちろんタンパク質も摂るけれど、肉は控えめ。

それで、1ヶ月で1kg自然に減っていたそうです。太った韓国人、あまり見かけなかったから、ピリカラが効いたのかしらって。
私のような太め人間だったら、1kgなんて1日で増減するけれど、細めの人のマイナス1kgは大きいよね。

そんな時、三宮の雑貨屋さんの店頭で見かけたのが、この井野さんげのキムチ
京都は丹後市の会社の製品でした。くせのないまっとうな辛さで、新鮮な白菜の食感も残っています。
おいしくて、これだけでご飯2ぜんはいけます。

ということで、私の場合はキムチダイエットは無理という結論・・・でした。




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ハルモニー・ミサ~武庫川女子大学音楽学部

2006-02-11 | コンサート・音楽・宝塚
2月4日(土) 公江記念講堂で武庫川女子大学音楽学部第38回定期演奏会

曲目・演奏・指揮は
メンデルスゾーン◆序曲「フィンガルの洞窟
 指揮/高谷光信さん(客演)
モーツァルト◆ピアノ協奏曲第21番
 ピアノソロ/梅津夏美さん(器楽学科3年生)
 指揮/高谷光信さん
ハイドン◆ハルモニー・ミサ
 ソプラノ/成毛未来さん(声楽学科4年生)
 メゾソプラノ/江藤順子さん(専攻科終了生)
 テノール/松本薫平さん
 バリトン/藤村匡人さん
 合唱/武庫川女子大学音楽学部合唱団〈女声〉
 メンネルコール・ムコガワ〈男声〉
 指揮/畑 儀文さん
管弦楽/武庫川女子大学音楽学部オーケストラ



演奏会のあった公江記念講堂は武庫川女子大学中央キャンパスの中にある、座席数約2500の音響設備の整ったホールです。
残念ながら空席の目立つ演奏会でしたが、音楽家の卵たちの生きのいい演奏を聴くことができました。

ハルモニー・ミサはハイドンの作曲活動引退直前の作品です。
どちらかというと声楽曲が苦手な私ですが、混声合唱、オーケストラ、ソリストで編成された演奏を楽しく聴くことができました。

この曲をハイドンに書かせたパトロンは夫人の命名日を祝う目的で、年毎に新しいミサ曲を依頼したそうです。おしゃれな誕生日祝いですね。明るく生き生きとした曲想で、聴く者の気持ちを引き上げてくれました。

演奏の途中で合唱団のお嬢さんが1人倒れました。パタッ、パタッと音がして気付きました。近くにいた2人が両脇を支えてそでに下がりましたが、何事もなかったように演奏は続きました。

楽しいラインナップの演奏会でした。特に「ハルモニー・ミサ」、また聴きたいです。




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水ぬるむ散歩道

2006-02-11 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道にある池は生活廃水を高度処理した水をたたえる人工の池です。

岸辺のヤナギの芽がふくらんできました。


カルガモのつがい(?)。


コ イのつがい(?)。

水がやわらかくなってきたように感じます。


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がんばってる根、根っ。

2006-02-10 | 花・木・実・いきもの・自然
街なかの木の根っこは、すぐコンクリートにぶつかっちゃう。


アメリカデイゴの根っこも、くね、くね、くね。


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ソシンロウバイ

2006-02-10 | 花・木・実・いきもの・自然
10日ほど前の夕方、出先で感じた甘い香りの向こうに、
この花が咲いていました。

ソシンロウバイです。

まだ咲いていてほしいと出かけた昨日も、うれしいことに咲いていました。
このところの寒さで、新しいツボミはまだ硬いまま。
昼間だったからもあるのでしょうか、花びらが痛み出した花の香りは薄れていました。











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太 陽 2 つ

2006-02-09 | 港の風景
落ち込んで、落ち込んで、落ち込んで・・・


自分ではい上がるしかないよね。




2月9日の沈む太陽です。まるで太陽が2つあるみたいでした。


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いちごの食べ方

2006-02-09 | 食べもの・飲みもの
スーさんのところ、いちごの食べ方の記事がありました。

いちごをヘタの側から食べる人がいると知って「へぇ~」と思ったのですが、今朝のはなまるマーケットを見ていたら、その食べ方は正しいらしい。

いちごはとがった側が甘いので、あとから口の中に甘さが広がったほうがおいしいからって。たまたま家に大き目のとよのかがあったので、ヘタ側から食べてみたけど、いまいち違いが分りません。もっともセール品でしたので全体的にすっぱめ。

小さいころはいちごは高級品でしたから、めったに食べられませんでした。たまに食べることがあっても、スプーンの背でつぶして、砂糖をかけて、牛乳をかけて、ついでに時間もかけて大事に大事に食べていました。

関西に来てからは何もつけずに丸ごと食べることが多いのですが、それもヘタを取ったところにフォークをさして、とがった方からパクリと一口です。

ヘタ側と先っぽで味の違いが分るほど大きないちご一度食べてみたいっ!




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