自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

信州花アルバム Ⅲ

2005-09-21 | 花・木・実・いきもの・自然
上高地・松本の旅で撮ってきた写真をほぼ撮影順に載せていきます。

アカツメクサ

シロツメクサより少し大型で葉のとがった花です。
私が泊まった宿の隣りのホテルの板前さんが天ぷらにしてみると言って
摘んでいました。


ナナカマド

紅葉はまだまだです。


ミズヒキ


ミズヒキ


シラネセンキョウ


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信州花アルバム Ⅱ

2005-09-21 | 花・木・実・いきもの・自然
上高地・松本の旅で撮ってきた写真をほぼ撮影順に載せていきます。

ヤナギラン

上へ上へと咲いていきますが終わりかけていて、倒れていました。
実に特徴があるので、それを撮らなかったのは不覚でした。


ヤマハハコ


ヤマハハコ

真ん中の黄色い部分が花です。


ミヤマナデシコ


サラシナショウマ


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信州花アルバム Ⅰ

2005-09-21 | 花・木・実・いきもの・自然
上高地・松本の旅で撮ってきた写真をほぼ撮影順に載せていきます。

ゴ マ ナ

今一番たくさん咲いていました。


ミゾソバ


ノコンギク

この花もこの時期目立ちました。


ノコンギク


ヤマホタルブクロ

ホタルブクロでも、がくの部分がふくらんでいるのがヤマホタルブクロだそうです。


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ネアカ のびのび へこたれず

2005-09-21 | 社会・時事
この19日、83歳で亡くなったダイエーの創始者中内功さんは、
神戸出身だけに、いろいろなエピソードが地元紙に載っている。

夫が時々立ち寄るお好み焼き屋さん「ひかり」は中内さんの生家近くにある。
お好みを焼くのは、なんと89歳の小林あやこさんという女性だ。

昨年7月、お店に顔を出した中内さんに、旧知の間柄の小林さんが
「お代はいい」と言ったら、
「商売はもうけなあかん」と
聞き入れてもらえなかったそうだ。

そして、後日届けられた色紙に書かれていたことばが、
〈ネアカ のびのび へこたれず〉

公職は流通科学大の学園長だけにして、若い世代の育成をライフワークにしていた中内さんは、ルート66を走破することを夢に、昨年、運転免許を取ったそうだ。

欲にまみれ、晩節を汚す元企業人、元高級官僚が多い中、自宅を含む個人資産の売却に同意した態度も好ましい。

私は阪神・淡路大震災の直後、名実ともに孤島化した地域のダイエーに、小さなひき肉のパックを置いたダイエーの姿勢を忘れない。まだ、水もガスも復旧のめどすらたっていない時にだ。家のかたずけに精一杯で、調理が必要な素材など当然売れ残る。
でも、そのひき肉のパックは私に「普段」を思い起こさせてくれた。
結局、震災はダイエーの凋落を加速させてしまった。


〈ネアカ のびのび へこたれず〉

中内さんがご自分にも向けたであろうこの言葉を、私もいただくことにする。





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旧開智学校

2005-09-21 | 旅・おでかけ
松本城をあとに、旧開智学校に向かいました。
開校は明治6(1873)年、明治9年に新築されて、昭和38(1963)年3月まで90年間使われていた小学校です。

現在は移築・復元されて教育博物館になっています。


和洋折衷の美しい建物です。
子どもたちのためにその時代にできる建築技術を駆使したのでしょう。


なつかしい木の机と椅子です。

・・・其身ヲ修メ智ヲ開キ・・・
学制序文文中のことばが校名の由来です。


磨きこまれた廊下と立派な講堂です。


旧松本カトリック教会司祭館側から撮った校舎です。


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国宝 松本城

2005-09-20 | 旅・おでかけ
松本、最終日は宿舎を出てぶらぶら歩きながら松本城をめざしました。
小さなお店が並ぶ川沿いのなわて通り、七夕人形が門口にまだ飾られている路地の家、昭和10年創業という自家製アイスの店。

松本中心部は思いのほか平坦で歩きやすい、落ち着いた街です。


国宝・松本城は築城約400年、解体復元されて今年で50年になります。
外から見ると5重なのですが、中は6階建てで築かれています。守りやすく攻めにくい構造の一つとして、階段がとにかく急です。勾配が55~61度、蹴上げ(1段の高さ)が40cm近いところもあります。

「お子さまが危ないので、親御さんは下で待って、受け止めてください」という注意書きが張られていたりします。
私が足を踏み外したら、下になった人は圧死間違いなしです。


天守から東方向を見た山並みです。


南東側から見た天守です。


西側から見た天守です。

絵はがき撮影にピッタリのような好天の一日でした。


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十五夜の月

2005-09-19 | 
ふと目覚めた朝の4時。
私の大好きな月の光が部屋の中に差し込んでいる。
せっかくだから、まだ高い位置にいる。
お月さまをパチリ。


ジュンク堂のPR誌、『書標』9月号の巻頭にこんな漢詩が載っている。

静 夜 思 李白

牀前看月光

疑是地上霜

拳頭望山月

低頭思故郷

寝床でふと気がつくと
まるで霜が降りたように部屋の中が白い
そっと、ふとんを抜け出して、月を見上げてみる
目を閉じて、同じ月が照らす遠い故郷を思う

(訳は井伏鱒二さんの作をいじってみました)




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花あかりフェスタ

2005-09-19 | イベント
家の近くで開かれていた花あかりフェスタに行った。
昨年よりパネルの数が増えている。観客も多い。
何事につけても行事が盛り上がってくるのはうれしい。





全国から寄せられた1500点の「花絵」という報道だけれど、見たところ今年は地元が多い。
小さい子の絵もベテランの絵も仲良く並んでいる。


はるか空には十四日の月。





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十四日のお月さま

2005-09-18 | 日常・身の回り
いつも取れたての野菜を届けてくれる兵庫県T町の農業グループの方からいただいたススキ2本。
家の近くに咲いていたメヒシバとネコジャラシに、買ってきたプチアスターを添えて、花びんにさしてみた。


今朝、3時半ごろの月。

お月さま、来年こそは月の模様まで撮れる機材とウデを
私に与えてくださいな。


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美ヶ原高原美術館

2005-09-18 | 旅・おでかけ
ビーナスラインへ向かう道は深い霧の中です。対向車や後続車が多ければヒヤヒヤものでした。

美ヶ原高原美術館にはどうにか閉館1時間前に到着しました。時間が足りません。
雨だったので逆にあきらめがつきました。屋外展示のまわりに咲く花を見ながら歩くだけでも半日は欲しいところでした。


美ヶ原高原美術館は1981年、箱根・彫刻の森美術館の姉妹館として開館しました。
室内展示は・・・です。約350点の屋外展示は見応えがあります。








標高2000mの位置からは雲もはるか下です。
ビーナスの城の展望台からは360°の眺望が楽しめる・・・はずでした。
雨でなければ。

肉眼では富士山のシルエットがうっすらと見えました。


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