自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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第6回 阪神学生オーケストラ スペシャルコンサート

2018-03-03 | コンサート・音楽・宝塚

3月2日(金) アルカイックホールで第6回阪神学生オーケストラスペシャルコンサート

曲目は―
M.ラヴェル◆ラ・ヴァルス
L.バーンスタイン◆「ウエスト・サイド物語」よりシンフォニック・ダンス
S.ラフマニノフ◆交響的舞曲
アンコールで―
L.バーンスタイン◆キャンディード序曲

指揮:髙谷光信さん

 

阪神学生オーケストラは18の大学所属オーケストラで構成される阪神学生オーケストラ連盟の4年生を中心とした選抜メンバーが集まるオーケストラです。

ちなみにその18大学とは、大阪市立大学、関西大学、大阪大学、大阪大学外国語学部、奈良女子大学、神戸学院大学、近畿大学、甲南大学、和歌山大学、大阪府立大学、滋賀大学、関西学院大学、龍谷大学、神戸大学、立命館大学、甲南女子大学、神戸女子大学、京都産業大学です。

本来所属する大学の演奏会の練習などもあったでしょうに、掛け持ちできるなんてパワフルな若者の集団です。
1曲目、2曲目、3曲目と、プログラムが進むにつれて、どんどん音が勢いよく飛び出してきたような気がします。

ウエスト・サイド物語は不朽の名作。学生さんたちの両親、いや祖父母たちが若いころ熱くなったミュージカルです。
私は吹奏楽での演奏を聴いたことがありますが、オーケストラの演奏は初めて聴きました。
シンフォニック・ダンスとして演奏されてるんですね。
今年は作曲者バーンスタインの生誕100周年にあたるそうです。

親指と中指で音を鳴らす指パッチン^^よく鳴ってました。
私もやってみましたが、まったく鳴りませんでした。昔は音が出たのに・・・。
マンボっの掛け声やタオル(?)投げ^^も新鮮でした。

ラフマニノフの交響的舞曲はソロパートがみな成功してたように聞こえました。
ブラボーです。

多くの方たちにとって大学生活最後の演奏会、素晴らしい締めくくりができましたね。
社会に出ても頑張ってください。

 

 

コメント
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