半月ほど前、地元紙の文芸欄に載った詩です。
「押すまでが長い」 (作者は匿名にさせていただきました)
母がデジカメを買った
構えてシャッターを押すまでが長い
澄まして写るつもりが
へんな顔になる
娘をきれいに写そうとする
努力に応えたいけれど
じれったくて
とぼけた顔になりそうだよ
早く 早くぅ
我が家と一緒^^です。
我が家の場合、ここ5・6年、デジタルカメラのシャッターを押すのはもっぱら私。
旅先で夫に写真を撮ってもらうと、「撮るよー」といってから、シャッターを押すまでの長いこと。
たいてい目をつぶったころにシャッターが押されます。
もともと被写体が悪いからかもしれませんが、ちょっとしたタイミングのずれで、疲れた顔がモニターに現れます。
この写真なんかも、ごていねいにカメラマンの影まで写りこんで・・・。
それにしても、トリミングしてるのに肥満体型ってことがありありですね。
やっぱり、カメラマンの腕より、モデルが悪いってことでしょうか?