まるで思いつきのような感じで蓼科に旅してきました。
最初は娘の夏休みに合わせて沖縄へでも、と思っていたのですが、娘の夏休みがなかなか確定せず、いつの間にか娘だけが沖縄へ行って、友人たちと旧交をあたためてくることになってしまいました。
それじゃー、私たち夫婦の好きな信州で蓼科、軽井沢なんかどうかなーと言っているうちに、運転手1人であちこち回るのはしんどいということで、蓼科2泊の旅になりました。
茅野から、まず蓼科高原バラクライングリッシュガーデンに向かいました。
まず、この青空、その名のとおり黄金色のゴールデンアカシアの出迎えに心を奪われました。
ナツユキカズラもたっぷり花をつけていました。
園内ではこの時季(訪れたのは9/14午後)、ダリヤがきれいに咲いていました。
19日~23日までダリヤウイークというイベントが予定されているところでした。
約50種類のダリヤが見られるそうですよ。
なんて豪華な椅子に座ったカエルちゃんでしょう。
このダリヤの色合いの素敵なこと。
ハンギングバスケットもたくさんしつらえてあります。
フロックスも花盛りでした。
ラバーナム・トンネルです。
睡蓮の池です。
コルチカムです。秋に花が咲いて、春に葉っぱが出るんですって。
カクトラノオ(ハナトラノオ)です。
シュウメイギクです。キンポウゲの仲間なんですよ。
サラシナショウマ、キツリフネ、センニチコウなどです。
(右上の花の名前は調べられませんでした)
アスター、ラヴァテア、ナスタチウムなどです。
(左上の花の名前は調べられませんでした)
ルドベキアです。
秋を迎え、園内に目立って存在感を発揮するように咲く花は少なかったのですが、それでも数え切れないほどの花々が静かに咲いていました。
陽がかげりだしていて、写真がよく撮れずに割愛したのもたくさんあります。
敷地約1万㎡のバラクライングリッシュガーデンです。
多分、見落としてしまったところがたくさんあるに違いありません。
名残りを惜しみながら園を出ました。
ここで働く方々がとても感じがよかったことを付け加えておきますね。