第8回神戸芸術センター定期演奏会～ピアノと木管アンサンブルの夕べ

10月11日（土）　神戸芸術センター・芸術劇場で木村綾子ピアノリサイタル・アンサンブルコンサート

曲目は―
Ｒ．シューマン◆幻想小曲集
Ｌ．ベートーヴェン◆ピアノソナタ 第23番 「熱情」
Ａ．ルーセル◆ディヴェルティメント
Ｌ．テュイレ◆ピアノと木管の六重奏曲
ほか
ピアノ/木村綾子さん
フルート/大山紗代さん、オーボエ/吉村 梓さん、クラリネット/伊東美代子さん、ホルン/岸本麻理子さん、ファゴット/岡本真弓さん

この秋初めて、上着が欲しいなぁと感じた、風のある夜でした。

ピアノの木村綾子さんは幼少のころから、ヨーロッパで音楽教育を受ける環境にいた方で、数々のピアノコンクールで優勝・上位入賞の経験のある方です。
現在は演奏活動とともに、大阪音楽大学で後進の指導にあたっています。

前半は木村さんのソロ、後半は木村さんの大学院、専攻科のアンサンブルの授業で、演奏員として、指導を手伝っている方たちとのアンサンブルコンサートでした。

六重奏は室内楽としては比較的大きな編成です。
取り上げられた曲は多分、これから私が聴く機会はなさそうな珍しい曲でした。

聴きなれない曲はなかなか乗れないのだけれど、テュイレのピアノと木管の六重奏曲は軽やかで、とても楽しく聴くことができました。

若い演奏家たちの力量の確かさが伝わってきました。


芸術センターの1階には大丸ピーコックが入っています。ちなみに上階は高級賃貸マンション＾＾です。
普段行き慣れていないスーパーって品揃えが微妙に違ってておもしろいですね。

家の近くではこのごろ売っていない、ゴーヤが買えました。ゴーヤの鉢を始末するときに収穫＾＾した小さなゴーヤをどうしても食べてやりたかったからです。

1本298円は最盛期に比べると高かったけれど、無事、我が家のゴーヤも一緒に、お腹に納まりました。