今回の沖縄行き、最後の訪問先は斎場御嶽(せーふぁうたき)です。
御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称だそう。中でも斎場御嶽は琉球王国、最高の聖地です。
2000年に世界文化遺産に登録されています。
写真は斎場御嶽への上り口から見えるニライカナイ橋です。
御嶽の中には6つのイビ(神域)がありますが、そのうちの1つ、「寄満(ユンイチ)」です。
台所を意味するそうですが、貿易の盛んだった琉球で、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちたところ」と解釈されるそうです。
左上の写真は「大庫理(ウフグーイ)」。大広間や一番座という意味を持った「拝所」です。
その他は御嶽内の植物で、右上:クワズイモ(サトイモ科)、左下:クロヨナ(マメ科)、右下:タイワンクズ(マメ科)です。
「三庫理(サングーイ)」です。
手前右側にあるステージと、三角形の空間の突き当りが拝所になっています。
三庫理の狭いところに「久高島遥拝所」があって、木々のすきまから久高島が見えます。
久高島は琉球開びゃくの神、アマミキヨの降臨地と伝えられていて、東方楽土―ニライカナイの遥拝所として崇拝されています。
御嶽のあとはあざまサンビーチあたりで少しクルマを下りたりして、空港に向かったのでした。
とうとう、もちろん、やっぱりクイナは見つからなかった^^沖縄の旅でした。
御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称だそう。中でも斎場御嶽は琉球王国、最高の聖地です。
2000年に世界文化遺産に登録されています。
写真は斎場御嶽への上り口から見えるニライカナイ橋です。
御嶽の中には6つのイビ(神域)がありますが、そのうちの1つ、「寄満(ユンイチ)」です。
台所を意味するそうですが、貿易の盛んだった琉球で、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちたところ」と解釈されるそうです。
左上の写真は「大庫理(ウフグーイ)」。大広間や一番座という意味を持った「拝所」です。
その他は御嶽内の植物で、右上:クワズイモ(サトイモ科)、左下:クロヨナ(マメ科)、右下:タイワンクズ(マメ科)です。
「三庫理(サングーイ)」です。
手前右側にあるステージと、三角形の空間の突き当りが拝所になっています。
三庫理の狭いところに「久高島遥拝所」があって、木々のすきまから久高島が見えます。
久高島は琉球開びゃくの神、アマミキヨの降臨地と伝えられていて、東方楽土―ニライカナイの遥拝所として崇拝されています。
御嶽のあとはあざまサンビーチあたりで少しクルマを下りたりして、空港に向かったのでした。
とうとう、もちろん、やっぱりクイナは見つからなかった^^沖縄の旅でした。