「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

箱根にて(その1)

2024-05-23 11:29:36 | 編集長『MASH』筆「箱根にて」シリーズ

急に80年代のスティーヴィーが聴きたくなってさぁ(笑)

今俺は店に置く為のレコードを取りに『箱根』のレコード部屋に来ているんだ。
ココには『個人的な盤』と言うよりも、
今までの在庫を中心に一部屋を潰していてね(苦笑)

それでも『俺の愛聴盤』はオリジナル盤ではないものの全て置いてあるから
「あの名盤が聴きたい!」
となっても「大丈夫な状態」ではあるんだ。

まあ基本はコロナ時に
「通販の拠点にでもいいかな」
って感じで盤を並べた部屋だったのだが、
『また店をヤルハメ』になったもんだから昨日から泊り掛けで来ている次第。

モチロン『店に置くレコードを取りに来た』
のだけれど、色々見ているうちに
無性にスティーヴィーが聴きたくなっちゃってさぁ!
しかも俺の幼少期『80年代の盤』をね(笑)

正直ここ数年は彼の盤って『70年代の名盤』しか聴いていなかったんだ。でもリアルタイムを思い出し『In Squear Circle(85年)』(メイン写真)を聴き出したのが運の付き(笑)コイツを皮切りに
『The Woman In Red』や『Hotter than July(80年)』と遡っちゃってさぁ・・・。ベランダに椅子を置いて聴きながら、歌詞もジックリ読んだりして、実に充実した時間を過ごしているよ。

こんな事を書くと「おいおい、店はどうなってんのよ!」ってお声が聞こえて来そうだが、うーん。俺の生き方からしたら「やっぱり昔みたいに毎日毎日、店に居る」って無理だと思い直してね。『プレ・オープン』で5日くらい連続で店舗に居たんだけれど、まあ心身ともに「なかなかハード」でさぁ(笑)「グランド・オープン前にコレじゃぁマズイ」ってのも有るんだけれど、まあ、コレばっかりはねぇ。

以前にも書いたが俺は「今日何をするか?」って「朝起きて決める生活」だったし『それこそが人間らしい生活』だと思っているから、「決まった予定があると実に窮屈」でさぁ(笑)だから『店舗の開店日時』とか『定休日』とか今現在でも決めれていないのよね。何とか頑張って『プレ・オープン』時に『店舗張り付け』を試してはみたけれど「非常~に厳しい」のよね!『社会不適合人間』と言ってくれてイイぜ!(笑)
ただ、『旧ジェリーズ晩年が完全予約制』だったことを考えれば『それに近い店舗運営になる』のかもしれないね。まあ『趣味のひとつとしてヤル店』『実店舗でもある俺の部屋』とでも思ってくれればいイイかな。

で、スティーヴィーの話に戻ろうと思うんだけれど(笑)
この3枚を聴いていたらKids時代の様に『気持ちが楽になって来て』ね!
コレは彼の作り出すサウンド面からの効能だろうな。
モチロン歌詞を読んだりして聴くと
『Kidsの時に聴いていた感覚とは全く違って深い作品』なんだよね!

「Love songひとつ取っても大人の深みに溢れている!」
わけだし、
「一人で創り上げちゃう何とも言えないサウンド・センスは格別!」
と酔いしれ
「そしてこのヴォーカルだもんなぁ!」
と声を上げる俺なワケですよ!(笑)

余談だが『ディオンヌ師匠だって、いつ聴いても素晴らしい!』ワケでさぁ!

と、このような事を伝えたいが為に「また店舗をやるワケ」でして・・・
「25日にグランド・オープンさせる」わけですよ(笑)

そして、毎日は開けません。今言えるのは『そんなトコロ』でしょうか。
今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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