数日前の朝日新聞の一面にでていた記事です。他の新聞でも報じられたことと思います。自然に興味がある方には、目をひいたことと思います。特に、いろいろな生物の保護活動をされている方や、日本の在来種の存続を心配された方には、うれしかった?ことではないでしょうか。あるいは、おそらくもっと早くしてほしかったなあという感想でしょうか。私個人の意見としては、行政は、動くのが遅いなあという意見です。
外来生物では、ないのですが、イノシシ、シカ、カワウ、カラスなども増えすぎて、田舎の人の生活に多大な迷惑をかけていますし、カワウは、ブラックバスやブルーギルと並んで、川の生態系を破壊しています。
三次北部の田舎ですが、ハヤ(カワムツ)やイダ(ウグイ)など、ウによって、大幅に減少しているのです。
外来生物だけでなく、在来生物も、人と自然のかかわりの中で、どんどん変化していってきています。その変化が、自然や住人にとって悪いものなら、早く行政が動いてくれる、法律なり、システムなりを変えて欲しいと思います。