イシガケチョウに初遭遇

今日の午後は、最高の小春日和でした。雲ひとつありませんでした。
ノコンギクに集まってくる虫たちの中で、タテハチョウの写真でもとれないかなとみていたところ、
まったく、初めて見る蝶を確認しました。
ああ、これがイシガキチョウなのだな。初遭遇なのですが、私にはわかりました。
といのも、昨年の１０月の中国新聞に三次市君田町に南方の蝶であるイシガケチョウの幼虫を発見という記事が載ったからです。実家のその食草であるイチジクの葉っぱもなにやら食われたあとがあったので、探したことがあったからです。今日、成虫に初めて、出会えたわけです。帰ってから広島県のチョウ（中国新聞社）の本をみてみたら、イシガケチョウというのが本当の名前でした。イシガキチョウとかってに思いこんでいたことに気がついた次第です。

さて、この蝶、なんやら、破れた感じの羽をもっていますが、これが名前の由来なのだそうです。
ちかくには、イチジクがあるので、来年は幼虫を見つけることができるでしょう。
今年は、スミナガシとイシガケチョウと二つの蝶に初めてあって認識しました。

　　　アシガケ３年　イシガケチョウに　やっと会う