サワフジバカマの病気

今日は、天気もあまりよくなく、アサギマダラは５羽くらいしか飛来していません。昨年は、１０月１４日に、隣地区、アサギマダラの里の菜の花さんが、わざわざ、私のバタフライガーデンに見にきてくださって、５０羽のアサギマダラをカウントしていただきました。その時がピークだったのでしょう。

さて、画像は、今のバタフライガーデン、フジバカマ畑の様子です。手前の背の低いのがサワフジバカマ（園芸種のフジバカマ）で、後ろ側で、背が高く花がさいているのが、フジバカマです。これは、３年前、菜の花さんが、アサギマダラを見に周防大島に行かれた時に、地元の人にいただいた株を、育てて増やした株を、昨年私がいただいて、挿し芽で増やしたものです。ずいぶんと立派になっています。

昨年は、サワフジバカマの方が、立派に育って、この時期に満開になって、たくさんのアサギマダラがきてくれたのですが、今年は、そのサワフジバカマは、病気になっています。画像のように、花をつけていません。

白絹病も以前報告しました。病気は、まだ終わっていません。少しづつ周囲に広がっています。明らかに、白絹病では、ないと思われるのに、上の画像のように、花芽が枯れて、花がつかなくなっています。葉っぱもやや茶色かかっています。これは、どういう病気でしょうか。この病気にり患しているのは、９０％くらいでしょうか。

というわけで、サワフジバカマの花は、今年は、あまり期待できそうにもありません。もし、この病気に名前を知っておられる方がおられましたら、モメントください。お願いします。