今日、5年以上前に杉林の中に移植したカンアオイの葉っぱをとりに行きました。そこで、今年初めて、サンコウチョウの鳴き声を聴きました。昨年は、5月27日にこの近くで見たと報告しています。このあたり、樹齢60年くらいのスギがたくさん植林されています。もう伐採を待っているといっていい状況だと思います。
毎年ここに、サンコウチョウが来てくれます。おそらくここで、繁殖していると思います。オスは見たことはあるのですが、メスはわかりません。オスより、高いところにいるのでしょうか。鳴かないのでわからないのかのでしょう。
オスのツキヒホシホイホイホイと鳴くさえずりは、聴いていて、とても気持ちいいものです。なかなかのさえずりです。初めて聴いたのは、もう25年以上前のことでしょうか。その後、姿を確認し、とてもうれしかった記憶があります。スギ林が発達していると、それなりに生息していることもわかりました。鳴き声だけは、私にとっては、わりと身近な鳥になりました。
調べてみると、オスは、秋になると長い尾っぽは短くなるそうです。ちょっと短くなったのも見てみたいですね。
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