アサギマダラの迷足譜

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ノコギリクワガタがノコギリの傷に来た

2014年07月15日 | 三次北部の自然


ノコギリで傷をつけたクヌギの木にノコギリクワガタのオスがきてくれました。
スズメバチにちかづいていますが、このあとどうなったかは、知りません。

このノコギリクワガタ、少し小さいのですが、もう大きくはならないのでしょうね。?

さて、2日前、図書館で借りて カブトムシ山に帰る  山口進 著 の本を読みました。
今年の課題図書のようでした。

そのひとつに、クヌギの木は大きくなると、樹液が出なくなり、虫を呼べなくなる というのがありました。
昔は、シイタケ栽培やまきとして、木を定期的に切っていたのですが、今はきられなくなり木が大きくなった。
その木には、カブトムシやクワガタムシはたくさん来ないというのです。
それで、著者は、クヌギの木を2mくらい残して切ってしまうのがよいと述べられています。
なるほどです。わたしもチェンソーが使えれば、この木の上を切ってもいいのですが・・・・

その二は、カブトムシが小型化していると書いてあります。
この現象もどうしてそうなったかもかかれています。
そして、里山で全盛を誇ったカブトムシは、奥山に帰っていくのだろうと結論されています。
なかなかの本でした。

           なにやつも なめてはいかんと クワガタが 

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