今日は、私にとっては1か月1度の三次囲碁同好会の講義の日です。新年度を迎えました。1月に一人、おなくなりになられて、また一人、新加入で、12人の同好会メンバーです。そのうちの10名が今日参加されました。
今日も、天頂囲碁との対戦です。天頂の囲碁は、2段を設定しています。初めは順調で、盤面で15目くらいリードしていたのですが、3目を取って喜んでいた石を攻められ、また近くの弱い石をカラミ攻めされて、100手も待たずに投了になりました。
やはり、弱い石を二つ作っては、いけないことがわかりました。
そのあと、対局になるのですが、そばでみていて、見ていて、これはなあという感じです。ちょっとしたところがよめてなく、教えてあげれば、そうだったんかといわれるでしょう。ただし、もうあまり口には、しなくなりました。本人の自覚がなければ、自分の石の弱点は、よまないものです。勝ったり負けたりするのですが、どちらがより大きなポカをしたかで、分かれます。本人もくやしさがないので、こちらも、指摘しないほうがいいのでしょう。