アサギマダラの迷足譜

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栗の実おちだす

2018年09月07日 | 三次北部の自然

栗林の栗の実が落ち始めました。栗林といっても、栗の木は、4本だけ、4本とも種類が違います。落ちだしたのは、早生の大きな栗です。

今日、初めてみたのですが、囲っているところには、イノシシはまだ入っていない模様です。これからは、おそらくはいってくるでしょうか。ここに栗があるのは、わかっています。まだ外のほうで、うろうろしていますが、がまんできなくなってきて、囲いを無理やりに破るでしょう。

まあ、栗のほうは、半分くらいは、イノシシに食べられてもかまいません。というのも、栗の渋皮をむくのは、大変ですから、そこそこの量で充分です。

小さいころは、栗は自分で皮をむいで、焼いたり、煮たり、そのまま生で、食べたりしていましたが、今の若者は、皮をむいだこともないはずです。栗といえば、甘栗か、モンブランぐらいしか思いつかないかもしれません。

栗ご飯にして食べるのが一番おいしいのですが、どうやって、その栗の糖度をあげるかが、毎年の悩みの実です。冷蔵したり、干したり、焼いたり、いろいろしますが、まだまだですね。うまく温度管理ができていないのでしょう。冷蔵などしていたら、逆に腐らしてしまいますから。

今年の栗はどんな栗でしょうか。虫は少ない感じです。