上記大会から、無事に三次に帰ることができほっとしています。風は大したことなかったのですが、雨はずっとふっていましたから。車のナビがなければ、どこをどう運転したらいいかまったくわかりませんね。三次チームの今日合流する人は、なんと、三次から高速で福山西でおりるところを、二つ東の岡山県笠岡までいったそうです。開会式途中からの出席になりました。しまなみ街道をはいるのは、少しややこしいのです。
さて、なごやかに、熱気のある雰囲気で、この団体戦はおこなわれました。ハンディなしの総互い戦のA組は松江チーム(松江市、出雲市、安来市の混成チーム)が優勝し、ハンディ戦のB組は地元の尾道チーム(尾道、因島、向島)が優勝しました。
私は、三次A1チームの4将として出場しました。チームは2勝、私は3勝し、とてもうれしく思っています。3勝賞のタコせんをゲットしました。
最初、チームも私も、1勝すらできないのではないかと悲観していましたが、まあまあの成績をのこせたのではないでしょうか。
昨日、楽しみにしていると書いた、尾道チームの高校2年生 F島さんとかしやさんの対局は、F島さんの完勝だったということでした。今年の高校選手権女子の部の第3位ですから、さすがですね。私も少し挨拶しました。
画像は、第4戦の松江A2対尾道A1の試合の様子です。ここだけ、若い人が多いです。左は、昨年私も対戦した、h野さん。h野さんは、囲碁だけでなく、ピアノの先生もされていると聞きました。この方は、4戦全勝でした。その方とされているのは、尾道の大福さん。昨年は大将でした。囲碁ワールドの100問題の高得点の常連さんですね。その隣の女性がF島さんです。対局しているのは、安来市のM島さん。幽玄の間のハンドルネームを教えていただきました。8段に近いレートをもっておられました。そのむこうで、顔がみえないのが、島根の雄、出雲のN村さんです。対局しているのは、尾道の若手のSさん(漢字の読み方が違っていたらごめんなさい)、この方、初めて聞く名前なので、碁歴のことはまったくわかりません。けれど、尾道の大将をされていることといい、この対局で、N村さんに勝たれたと聞きましたから、今から広島碁会に名前をきざまれる方になるのでしょう。楽しみです。挨拶はできず、ちょっと残念でした。
そうそう、一番後ろの美人の女性は、審判長を務められた関西棋院初段の飛田早紀プロです。今度アルミ杯にも出場されるようです。昨晩からずっと笑顔を絶やされなかったことが印象に残っています。
尾道の方々、昨日から大会運営、さぞ大変でしたでしょう。ありがとうございました。
続きます。