アサギマダラの迷足譜

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馬肉のせんじがらを初めて食べる

2017年10月14日 | グルメ

せんじがらという言葉を知っている人は、広島県の人でも多数というわけではないでしょう。私が知ったのもこの10年です。広島名物となっています。豚の胃袋を油で揚げて、塩で味つけたもので、ビールのつまみにもってこいのものなのです。おいしいのですが、少し塩分濃度が高いと感じていたので(最近は薄味になっているようです)、10回も食べたことはありません。

今回知人からいただいたのは、馬肉のせんじがらでした。馬肉と表示してあるので、馬の胃袋ではありません。さっそく、薄く切って食べてみました。塩味は薄めで、噛めばかむほど肉のうまみがでてきます。上品につくってありました。ただし、私の味覚ではこれは、ビーフジャーキーだとだされても、区別はできません。ビーフジャーキーのほうが、スパイシーなのは、間違いないのですが、馬と牛の肉の差はわかりませんでした。

馬肉ですが、馬のほうは、生産地は広島県ではなく、おそらく宮崎県あたりからもってきているのでしょうか。そこの馬刺しもとてもおいしいですから。

            せんじがら 食べて 世の中 せちがらい

選挙があるみたいですが、この1週間で、候補者の車を見たのは、1回だけ、まったくしずかなものです。