アサギマダラの迷足譜

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盆花:オミナエシ

2014年08月15日 | 三次北部の自然


墓と仏壇には、オミナエシとタカノハススキを供えるのが、毎年のことですが、
今年は、オミナエシがありません。植えていたところをほとんど除去してしまったからです。

この地域では、オミナエシを盆花としているようです。(昔のこと?)
ということは、知っていましたが。
ネットで調べてみると、盆花という意味を私はすこし、取り違えていました。
もともと、墓に供える花では、なかったようです。

下にネットからコピーした記事を載せます。

11日:盆花とり(ぼんばなとり)

お盆の行事はここからスタート。盆花とは次に出てくる精霊棚に飾るための花で、萩(はぎ)、桔梗(ききょう)、女郎花(おみなえし)、山百合(やまゆり)、撫子(なでしこ)などが使われます。昔は山には祖先の霊が住んでいると考えてられていたので、山に入って花を摘んでいたそうですが、今は花屋さんで買ってしまうのが普通のようです。

精霊棚というのをつくるのですね。
これは、みたことありません。
実家のほうには、こういう風習はないようです。

さて、自生のオミナエシ、あるとこには、まだあるのですが、普段は目にしません。
秋の七草なのですが、少なくなってしまいました。