アサギマダラの迷足譜

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プロ指導碁6:線を切る

2014年08月11日 | 囲碁


プロ指導碁の前の週に講義をして、線を切られないようにうちましょう。
5子局では、天元の石と連絡するようにうちましょう。
と、云いました。(以前のブログに書きました)

8月5日のブログに載せた画像の序盤です。
山本先生とこの方はもう何度も5子局を対局されているので、山本先生も覚えておられます。

黒は、22から、正々堂々と線を切る打ち方をされました。
ここは、立派ですねええ。
黒36は必要かどうかは、私にはわかりませんが、白35に黒36ならむちゃくちゃ悪くはないでしょう。か?
局後の感想の時間がなかったので、こういうところを聞けなかったのは残念!!

白43をみてください。
山本先生の置き碁の勝率が9割9分を超えている理由がでている手ではないでしょうか?
(ちょっと、ごめんなさい。正直すぎますね?)
天元の石に絶対連絡させないぞ!というきびしすぎる手ですね

これには、後で、棋譜をみた私は、びっくり仰天、
その場にいたら、あとで、必ず聞いてみたくなるような手です。

さて、このあと、棋譜のとりかたがいい加減なため、よくわからないのですが、
黒はきらずにタケフにしてから、白つきだしたあとに切りにいったようです。

むずかしい戦いになったようです。