癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO820・・・ババの超自然的な行動2,

2022-12-21 | シルディ・サイババ

 ババは村から少し離れた所にある。小さな寺院で過ごしていました。夜、純粋にババを信奉する人々が、ババに会いにやって来ました。そしてとても驚きました。ババの手が片隅に転がっていたからです。

 

 本当に、胴体も別の隅で血まみれになっていました。※補足・・・シルディ・ババは死んだ肉体を生き返らせ、死の状態に回復させる高度なヨーガ行であるカンダナヨーガを実際にやって見せたのである。これはヘマンドゥパンと著「スリ・サイ・サッチャリタとシルディ・ババの人生と教え」に記載されている。

 

 彼らは悲鳴を上げ、あわてて村に戻りました。「シルディーババが誰かに殺された。大量の血が流れていいるんだ!」あわてた村人たちが皆で走ってくると、ババは何事もなかったかのように、平然と火の側に座っていました。

 

瞑想のお勧め

 ほぼ毎日蜜殿か本殿のババ像の前で20時50分頃から21時30分くらいまで瞑想をしていますので、合わせて瞑想が出来る人は一緒にしませんか?今3種混合の黒焼き(松果体活性)と隈笹精の効力を確かめるために服用して行っています。遠隔ヒーリングの依頼を受けた時は、蜜殿で行います。蜜殿に御祈願札を安置している方は、この時間に強力なエネルギーが届くと思いますので、受け取って下さい。


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NO819・・・ババの超自然的な行動

2022-12-20 | シルディ・サイババ

 ババはとてもおかしな人でした。ある人に「お前の家に夕食に行くから」と約束しました。ババは料理の支度がすべて終わるまで待っていました。しかし、その人の家にババの姿は現れませんでした。その家の人々は明け方の4時か5時ごろ、寝込んでしまうまでババを待って、待って、待ち続けて、翌朝、怒ってババの所に行きました。

 

 「料理をたくさん用意して待っていたのに、どうしておいでくださらなかったのですか?」するとババは「いやいや、猫の姿で行ったじゃないか。お前たちの料理も味わったよ」と言ったのです。

 

 ババの物語を読んだことはありますか?そこにちゃんと書いてあります。ババはどんな姿にも変身することができたのです。ババはこう言いました。「私はいちいちこの肉体で行く必要はない。どんな姿でも行く事は出来るのだ。どの姿で現れるかは、お前の信頼と信仰による。それはお前の中にあるものだ。お前はそれを見なければならない。それは私の中ではなく、お前の中にあるものだ」

 

 


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NO818・・・アヴァドゥターとしての性質3,

2022-12-19 | シルディ・サイババ

 私がこの話をするのは、ババが自分のことは一切気に掛けなかったということを分かって欲しいからです。人々や生徒たちがどんなに美味しい食事を持ってきても、ババはただ物乞い鉢を持って道に出て行き、1~2軒で食べ物を少し恵んでもらうのでした。それがババの性分だったのです。

 

 人々はその時に家にあった1~3日前のまずくなった残飯でも、構わずに上げていました。ババは貰った食べ物を寺院や木の下に持って行き、犬たちも呼んで、その物乞い鉢から食べました。

 

 犬や鳥にもその食べ物を分け与えて、一緒に食べたのです。最初の20~30年は村の中の人々がババの事を頭のおかしな精神病患者だと思っていました。その後、徐々にババはひどい病気を治し始めました。

 

 ババは、素晴らしくパワフルな祝福を授けていたのです。ババの起こす奇跡は信じられないほど素晴らしいものでした。それを目にした後、村人たちは、ババが力を持つ人だということに気づいたのです。この項終わり


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NO817・・・アヴァドゥターとしての性質2,

2022-12-18 | シルディ・サイババ

 するとババは、「おまえはどうして私を苦しめるのだ。あっちへ行け!このアシュラムから出ていけ。この寺院から出ていけ。私は服など着替えなくてもいいのだ。この外側の肉体など洗う必要もない。これが臭いと言うなら、お前が離れていろ」と言いました。

 

 しかしタティアは言いました。「ババ、沐浴しなければなりません。ここにきれいな服があります。どうかこれを着て下さい。そうして下さい。でないと、僕は絶対食事をしませんから」ババはタティアをじっと見ると、ドワルカマイを出て行ってしまいました。そして木の下で3~4日の間、深いトランスに入って瞑想していました。その間ずっと、タティアは食事をしませんでした。

 

 ババが寺院に戻って来ると、タティアはまだそこに座っていました。ババは言いました。「困った子だな。分かった。服を着替えて、沐浴することにしよう」そこでタティアはババを岩の上に座らせ、大きなドラム缶に入った水を持ってきて、それでババの体を洗い、清潔な服を着せました。そして、ババが着ていた古い服は火の中に投げこんでしまいました。

 

 そうでもしないとババの気が変わって、またそれを着るかもしれないからです。だからタティアはさっさと燃やしてしまいました。

今年も初雪の季節になりました。昨年も初雪の写真をアップしたのですが、年を取ると一年が過ぎるのが早いものです。子供の頃や若い時は、一年が物凄く長く「もういくつ寝るとお正月」と正月が来るのが待ち遠しかったのですが、世の中の仕組みを知り尽くすと、希望と未来が大体分かるもので新鮮さがなくなり、時が経つのが早くなります。

右の高い建物が本殿で左の波トタンの屋根が蜜殿です。写真には写っていませんが、その向こうに由布岳が聳(そび)え立っています。


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NO816・・・アヴァドゥターとしての性質

2022-12-17 | シルディ・サイババ

 ババの人生の後半になると、祝祭時には何千人もの生徒や信者がババの元を訪れるようになっていました。ヒーリングを受けに何千人もの人々が訪ねて来ては、帰って行きました。しかしババは誰に対しても執着を持ちませんでした。

 

 この世の何にも執着をしませんでした。ババはアヴァドゥターの性質を持っていたのです。村では質素に暮らし、2か月間沐浴しない時もありました。汚れた服をそのまま着ていました。ババは、アヴァドゥターの段階のどこか、最も深い瞑想状態にあったのです。

 

 最も優秀な生徒の一人であるタティアがババの前に立ちました。タティアは子供の頃からババの食事の世話をし、ババの服を洗濯し、ドワルカマイの床を履き、花を摘み、毎日火をおこし、雨が降れば食事をドワルカマイの中まで運んでババに仕えていました。子供の頃からそのようにしてきたのです。

 

 タティアはババにこう言いました。「お願いですから沐浴して、その服を着かえて下さい。でなければは食事もしませんし、水も飲みませんからね」

 

蜜殿で行う写真遠隔ヒーリング


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NO815・・・初期のシルディでの生活2,

2022-12-16 | シルディ・サイババ

 後になってある程度成功しても、相変わらず大雨にさらされるその場所にいました。ババは気の向くままにその夜の寝床を選び、戸外の泥だらけの道や汚い場所などで寝ていました。ババはマスターの言いつけに従って、そこにとどまっていたのです。

 

 「マスターがこうするように命じた。だからこうしているのだ。それだけだ」

 

 ババは驚異的な力を持っていましたが、人にはそれを見せませんでした。奇跡をたくさん見せるために力を使うようなことは絶対にしませんでした。本当に必要な時にしかしませんでした。いつも普通にしていたので、シルディ村の人々は皆、ババを単なる乞食だと思っていました。

 

 しかし、ある年は1回、ある年は3回、ある年は7回、ある年は10回と、ババは奇跡を見せました。そうしたのは人々から食べ物を貰わなければならなかったからです。ババがどこへ行こうと、人々は食べ物を渡さなければなりませんでしたが、そうする代わりに彼らはババに意地悪をして、村の外に追い出そうとしました。

 

 だからババは彼らに何かを見せなければならなかったのです。そこでババは食べ物を貰う為にだけにミラクルを見せました。人々から食べ物を貰う事で、その人々のカルマも一緒にもらっていたのです。マスターに何かを捧げるということは、あなたのカルマを洗い流してもらっているということなのです。それこそババがしていたことです。


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NO814・・・初期のシルディでの生活&黒焼きの写真

2022-12-15 | シルディ・サイババ

 シルディ村での初期のババの生活に思いをはせる時、その生活がいかに大変だったか、食べる物もまともな服もなく、雨に打たれ、凍えるような寒さの中で寝なければなりません。

 

 ババはシバ神の化身でしたが、人間の肉体を持って生まれてきました。風邪を引くこともあれば、熱を出したり、火傷を負う事もありました。人間の体であれば当然のことです。人間の心というものについて思いやるなら、私達はババが実際どのような苦痛に直面したのか、深く考えなければなりません。

 

 マスターはババに、「ほかの村に行ってはならない。あの村にとどまらなければならない」と言いました。しかし村人たちは、やって来たババを追い出してしまいました。村中の人々が、「だめだ、お前を村に入れるわけにはいかない」というのです。

 

 それでババは、村はずれの木の下で数年間を過ごしました。大雨が降っても雨宿り出来ない場所です。その後、ババは古くて薄汚れたドワルカマイの木の下で過ごし、そこの小さな寺院の中に住みました。

脳内邪気抜きの黒焼き(T頭骨・羚羊角・猿頭霜)・・・今後私が、いろいろの方法で試し、結果を見て、本格的に製造しようと思っていますが、うつ病や霊障や引きこもりなどで悩む方には最強と思っているのですが、結果待ちです。何事もそうですが、「結果良ければ全て良し」で、理論が正しくても結果がでなければ意味はありません。できれば、統合失調症まで改善したいと思っているのですが、難しい病気ですので、やって見なければ分かりません。つい最近まで中国では、精神障害の方々が生きた猿の脳みそを求めていたという事実があるのですが、結果待ちです。NO812も参考にして下さい。


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NO813・・・レンガと五大要素3,

2022-12-14 | シルディ・サイババ

 だからこそヴェンクーサはそのレンガをエネルギーで充電したのです。それはつまり、ヴェンクーサはレンガを通じて間接的にババを浄化し続けていたという事なのです。ヴェンクーサはババの中の五大要素全てのバランスを取ってくれていたのです。それは一番大変な仕事でした。

 

 五大要素のバランスを取ると言う事との意義は何でしょうか?それについて話しましょう。なぜヴェンクーサは、誰かがババを殺そうとするようにイリュージョンを生み出したのでしょうか?なぜあなたの元に、そしてババのようなアヴァターの元にさえ、イリュージョンがやってくるのでしょうか?

 

 それは貴方の中で五大要素のバランスが取れていないからです。それだけです。それだけなのです。肉体や魂のエネルギーは関係ありません。ババが五大要素関してそのレンガの持つ意味に気づくまで10年かかりました。もちろんババのスタイルは、私もそうですが、ほとんどの時間、火の要素を使っての仕事でした。

 

 


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NO812・・・レンガと五大要素2,&黒焼き写真

2022-12-13 | シルディ・サイババ

レンガは砂ですよね?明らかに土から作られています。またレンガを作るには大量の熱と水が必要です。乾かすためには空気(風)も必要ですよね?レンガには五大要素のほとんどが含まれているのです。ではなぜそれをババに与えたのでしょうか?

 

 マスターがそれほどババに優しかったのなら、なぜパワーオブジェクトとして柔らかな寝心地の良い枕をあげなかったのでしょうか?実はババはそのレンガで寝るたびにマスターに繋がり、信じられない程のエネルギーを受け取っていたのです。パワーオブジェクトはいつもマスターにつながっています。レンガにも深い意味があります。パワーオブジェクトにも深い意味があります。

 

 そのレンガはババの内側の五大要素のエネルギーのバランスを取っていたのです。マスターにはババの将来・・・・気が狂ったような、激しくて、石を投げつけ、人々にどなり叫び、感情の起伏が激しいといったようなババのアヴァドゥータの性質がいかに強いか分かっていました。

 

 もちろんババはその一方で信じられない程慈愛に満ち、無条件の愛に溢れています。しかしヴェンクーサは、ババの内側でエネルギーが実際にどのように作用するか、正確に分かっていたのです。

 

■脳のゴミを排出して乱れを正常にする神が人間に与えた自然生薬

ベンガル虎頭骨・・・・ベンガル虎のみホワイトタイガーの因子を持つ。ゆえにシバ神に愛されたのです。熊はクロ熊のみホワイトベア(スピリットベア)の因子がDNAに刻まれている。ゆえに神のお使いとして崇められているのです。

羚羊角・・・・頭の中に風を送りモヤモヤを消し去るお役目

猿頭霜・・・・慢性的頭痛や思考回路の乱れを調整するお役目

脳内の邪気を抜く黒焼き

NO814も参考にしてください。


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NO811・・・レンガと五大要素

2022-12-12 | シルディ・サイババ

 ババのマスターヴェンクーサはパワーオブジェクトをひとつだけババに与えました。それはレンガです。「毎日、そのレンガの上で寝るようにしなさい」とレンガを渡したtのです。いったいなぜレンガが贈り物となるかと西洋人は思うでしょう。

 

 「そのレンガを枕としてのみ使いなさい一生、それを枕にしなさい。それと共に瞑想し、その上に頭を載せて寝なさい」それは私たちが普通に納得できるようなことでしょうか?ババが貰ったのはそれだけで、他には何も貰いませんでした。もちろん、あるエネルギーチャンネルは伝授されましたが、それはまた別の話です。

 

 「マスターがレンガを渡した」ということにどんな意義が隠れているのでしょうか?

 

■仙人補足・・・やはり寝ている時とエネルギーの関係が重要と思われます。もうすでに亡くなっている聖者と繋がり守って頂き修行するにはどうするか?これは虎などのネコ科や白熊・クロ熊(スピリットベア)などの神に繋がっている動物やスワミブラッドやババクロスの秘密に隠されていると思われます。それと生前中身に着けていたものを枕の下に敷くや瞑想用座布団の下に敷くなどが示唆されているように感じます。今後の文書でヒントを得られるのではないでしょうか?


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