ハートを閉ざしたままババの助けを求めてきた人には、ババはこう言いました。「そこに1000ルピー置いておけ!面倒を見てやるから」そして2週間ほどで何とかすると約束するのですが、そのまま2年も3年もただ待たせました。
これは彼らの忍耐力を試し、ババにどういう反応を示すかを見る為でした。多くの人はババの所から逃げて行きました。しかし、その試練に耐え忍んだ人々には、ババは「ほら、これを受け取って行きなさい」と言って、3倍の利子をつけて返してくれました。
どうしてババは寄付金を要求したのでしょうか?ババが何かを要求するという事は、その人に対してババが義務を負うと言う事でした。お金を受け取ってから、ババはいろいろと質問しました。「仕事は何をしているんだ?職業は何だ?私から何を受け取りたいのだ?」
もちろん、同時にババは自分の仕事をしました。彼らに祝福を与え、ネガティブティとカルマを取り除いたのです。
■嬉しいお手紙を頂きました。(原文)
いつもお世話になり有難う御座います。仙人様とご縁を頂いた事に感謝申し上げます。いつもゴッドヒーリングパットを使わせて頂き、視力の回復や足が軽くなり、余り疲れなくなりました。(股関節の手術をしているので、以前は少し歩くだけで疲れて大変でした。)毎日使わせて頂いて本当に感謝の気持ちで一杯です。有難う御座います。
平成六年に井戸を埋め、家を増築し、水神様にご無礼をしてしまい、ずっとずっと苦しんで来ました。どうしたら解決できますでしょうか?宜しく宜しくお願い申し上げます。ご神木を郵送させて頂きましたので宜しくお願い申し上げます。
■仙人補足
このようにヒーリングだけが仕事ではなく、多くの人から多くの悩み事の相談を受け、その解決法をお知らせし、ババに繋ぐのが重要な仕事の一部になっています。ババの伝記を読んで分かるように、早くヒーリングだけの仕事を卒業して、更にババに近づかなければ、縁ある人々を救うのは難しいのではと考える日々です。そうして過ごした一年も、後何日かで終わろうとしています。この一年何が出来たのか?また新しい年は、何をすべきかを考えなければ、成長は止まるのではないでしょうか?