癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO818・・・アヴァドゥターとしての性質3,

2022-12-19 | シルディ・サイババ

 私がこの話をするのは、ババが自分のことは一切気に掛けなかったということを分かって欲しいからです。人々や生徒たちがどんなに美味しい食事を持ってきても、ババはただ物乞い鉢を持って道に出て行き、1~2軒で食べ物を少し恵んでもらうのでした。それがババの性分だったのです。

 

 人々はその時に家にあった1~3日前のまずくなった残飯でも、構わずに上げていました。ババは貰った食べ物を寺院や木の下に持って行き、犬たちも呼んで、その物乞い鉢から食べました。

 

 犬や鳥にもその食べ物を分け与えて、一緒に食べたのです。最初の20~30年は村の中の人々がババの事を頭のおかしな精神病患者だと思っていました。その後、徐々にババはひどい病気を治し始めました。

 

 ババは、素晴らしくパワフルな祝福を授けていたのです。ババの起こす奇跡は信じられないほど素晴らしいものでした。それを目にした後、村人たちは、ババが力を持つ人だということに気づいたのです。この項終わり


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