癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

ヒマラヤ聖者:肉体から幽体離脱する

2011-09-02 | 聖者

 ヨーギーは、肉体から幽体を自由に切り離し、瞬時にして、現世の様々な場所に旅したり、霊的により高い階層の領域にも飛べる、しかし、小鳥が鳥かごの牢獄に戻るように、再び肉体に戻ってくる。

 

幽体離脱中はプラーナの細い糸が肉体と幽体を結んでいる。肉体から抜け出ると、ヨーギーは幽体の目でこの肉体を抜け殻として見る。

 

肉体から自分の幽体を離脱させるヨーギーのテクニックさえ知れば、離脱のプロセスはきわめてシンプルである。

 

 

(ヨーガとこころの科学P280

 

●スワミ、シバナンダの教えからも想像出来るように、ヨーギーのテクニックを今回授かるように計画しています。が、完成するまでには、2~3年の修行が必要だろうと思っています。ある程度修行(食べ物や思考)を積んでいる方は、以外と早く成功すると思っています。

 

(シルディー、サイババに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように)

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スワミ:火の儀式(ファイヤー、プージャ)

2011-09-02 | 聖者

 

インドでは、人々は何千年もの間、火の力を利用してきました。僧侶(プジャリ)は聖なる火の儀式を行います。これはヤジュニュアと呼ばれ、ヒーリングや祝福を与える事に、特に用いられます。歴史を通じて、インドの国王は国を疫病や干ばつや敵から守る為に行われるヤジュニュアに莫大な財産を使ってきたのです。

 

古代から、ヤジュニュアは行われてきました。今でも無数の人々によって行われ続けています。それぞれのヤジュニュアがそれぞれの人に働きかけます。それを見るだけで大きな恩恵があるのです。5~6人の僧侶(プジャリ)が浄化する火の周りに座り、ヴェーダーのマントラを使って、人々の問題を火の中に投げ入れ、清め、焼くのです。

 

ヴェーダーは、インドで最も古い精神世界の教本です。超自然パワーを持つ聖人が瞑想によって生み出した、神への祈りの儀式です。そこには、パワフルなエネルギーの波動が含まれているのです。

 

僧侶(プジャリ)たちは、それぞれ固有の問題にそって、固有の神格や神や女神(エネルギーの力)へとマントラを向けます。火の神のエネルギーであるアグニーに施す為にギイー(牛乳で作られる清められたバター状の油)や花や果物を使って、何度も何度もマントラを唱え続けます。僧侶(プジャリ)たちは、その人間の持つカルマを全て火の中に投げ入れ、浄化します。

 

マントラを通して、僧侶達(プジャリ)は火に向って(神について)言います。「私がいかに馬鹿(無知)であろうと、神はどこにもいる事を知っています。私は小さな火の中に神を見ています。私はここに小さな火を灯し、全てのカルマを神に差し出しています。私はギイーを使い、花や果物を使っています。私は神に施しをさせて頂いています。

 

たった今、神は火の中にいらっしゃるのです。火の中にやって来られた。火はどんな物でも燃やす大きな力を持っている。私を取り巻く障害がなんであれ、たった今、火の中にくべてしまおう。おぉ、神よ。私はあなたがこの火の中におられる事を知っています。どうか、この者を助けてやって下さい。」僧侶達(プジャリ)は火の前で、神を高らかに讃えるのです。

 

数日前に、火に雨を降らせるように頼むと、雨は降るようになる。これは、何度も何度も起こった事なのです。人々が火に強い信仰を持っていたから起こったのです。ヤジュニュは、まだ続いています。ヤジュニュは、全ての望みを満たす為に働くのです。今日もヤジュニュは全ての目的に使われています。ヤジュニュアは目に見える恩恵が沢山もたらされます。例えば、病気が改善されたり、貴方に振りかかっている問題が解決されたり、仕事が成功したり、霊的に成長したり、精神的に強くなったり、傷ついた心を癒したり、憂鬱や個人的な失敗を洗い流したり、あるいは、幸せを運び、財産と家族の繁栄をもたらしたりするのです。

 

例えば、ある人が100年間の自分の財産を守る環を作る為にヤジュニュをやったとしましょう。すると、100年間子供を病と悲劇から守る為に、最も高度な保護が与えられる事になります。ヤジュニュの力はこの様に絶大なものなのです。どの位続ける事が出来るかは、僧侶(プジャリ)の人数と彼らが火を使う時間次第なのです。

 

ヤジュニュは、距離がどんなに離れていても効果は変わりません。もし、ある人がヤジュニュを望み、それが執り行われると、それからは、世界中の何処にいようが、火は浄化をしてくれるし、エネルギーの波動は彼に送られる事になるのです。自動的に最も高度な送信機により電波が送られ、ラジオが受信するようなものである世界のどこにいようが伝える事が出来ます。・・・・それが火のエネルギーなのです。

 

これで、シルディーサイババが自分のドワルカマイ(小さなお寺)で火を燃やし続けた意味が理解できたでしょう。彼は、そこで火を燃やし続けるように強く命じたのです。そして、今日まで125年間以上ずっと燃え続けています。

 

ババは自分のドゥーニ(火を燃やす炉)の前に座っていただけで、人々のネガティヴなエネルギーを浄化し続けたのです。彼は自分の魂を通じて火を自由自在に操りました。そのエネルギーはとても巨大なエネルギーなのです。

 

もし、ある人がババのお寺に行ったなら、その人が感ずる事なく、彼の魂に影響を与え、彼のネガティヴなエネルギーを吸い取り、浄化するでしょう。彼が火の前に座り、火から出る煙を顔にかけると、彼の持つ棒気は治るのです。その煙は、火から出る熱エネルギーを持っているからなのです。

 

(シルディー、サイババに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように)

 

 

 


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スワミ:超自然エネルギー

2011-09-02 | 聖者

 

これからは、私の超自然エネルギーの仕組みを教えましょう。これは、神の恩恵を得る近道であり、しかも短時間に得ることの出来る力強い仕組みなのです。これは、今から3,000年前の知識から得たものです。かって一度も世に明かさなかった。

 

本当に今回初めて世に出る定式なのです。これは、私の知識ではありません。超自然的な力を持った聖者達の知識なのです。今、それが使えることになったのです。

 

精神世界について、より多くの知識が与えられるはずです。私の使命、私の熱望は、この知識を早く育て上げる事です。どうして、一人の人間だけにしか与えられないのでしょう。私は広めたいのです。

 

全ての人が、この香りを嗅ぐ事が出来るように。そうする事によって、私は地球上の至るところにヒーラーを育てる事が出来るのです。貴方達はこれらの方式を使って徐々にヒーリングのエネルギーを手にする事ができるのです。

 

私が教えるヒーリングは、どんなネガティヴなエネルギーが原因であろうが治癒することができます。とてもとても簡単な方法であり、たった数分で治癒出来るのです。この素晴らしいヒーリングの奥義を多くの弟子に教えなければなりません。そのことに私はベストを尽くさねばならないのです。

 

素晴らしい弟子をつくること、そして出来る限り聖なるメッセージを広める為に、私は最善の努力をしなければなりません。それがこの世に生を授かった目的だからです。簡単な事です。後は、貴方達の手の中にチャンスがある事を知らねばなりません。

 

精神世界の仕組みを知っている聖者は伝えます。部屋に座り瞑想しながら、完全な神の言葉(マントラ)を唱える事により、貴方には神のエネルギーが注ぎ込まれるでしょう。貴方はそのエネルギーを使う事によって望み通りの事が出来るのです。

 

どんなに遠くにいる相手にも、あなたはそのエネルギーを届ける事が出来るし、その部屋から誰かにメッセージを送りたい時も、テレパシーや頭に浮かんだ事も、そのまま相手に届ける事ができるのです。ここに深い意味があります。

 

宇宙は、全て波動(バイブレーション)が満ち溢れており、情報伝達が行われているのです。私達は科学の力を生活の判断基準として全てを理解しようとしています。しかし、宇宙にはもっと偉大な法則があることに気づかなければいけません。それを動かしているのが、宇宙エネルギーなのです。このエネルギーこそ、最もパワフルなエネルギーなのです。

(シルディー、サイババに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように)


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スワミ:祈りと信じる心

2011-09-02 | 聖者

    

全て宇宙は祈っています。樹は祈る。鳥は祈る。牛も祈るのです。全てのものが祈るのです。岩ですら祈るのです。一つ重要なお話をしましょう。

 ある人達が、岩から神様の像を造る準備をしていまいした。いざ像を彫ろうとすると、その岩は大いなる愛で泣き始めました。

 

 「おー、これから私は神に造り変えられるんだ。何百万人の人々が私にプージャし、祈ってくれる。」あなたが、この石像に心を開き、拝むのなら、貴方のエネルギーは石像に向います。そうすることでエネルギーを充電する事になるのです。

 

エネルギーは蓄えられます。それは、種を一粒とることになるのです。その種はすくすく育ちます。そして、一粒が百粒になります。百の実を実らせます。そして、何万にも、何千万にも、何億にも、何十億にもなるでしょう。

 

一人一人が、大きな愛と信仰心を育て上げる事は、一つの植物を育てる事になるのです。それが、始まりであり、そうして成長していくのです。単なる石像であっても、もしあなたが、イエスはここにいらっしゃると思うなら、その種は百以上の力に育つのです。

 

そして、百倍は更に千倍になります。普通そんなことはありえません。でも、今の時代8カリユガ=暗黒の時代)の宇宙ではありえる事なのです。岩がどうやって力を受け入れられよう。つまりこれは、神は何処にもいるのだと云う事なのです。(=アハーム・ブラマースミ)あなたが、育てている信念の種がどんなものであろうと、今の時代には百倍以上の力を生み出すのです。それは、まるで核爆弾のように一気に広がっていくのです。これが内なるエネルギーの本質です。

 

強い信念を持たねばなりません。そして、ハートを開かねばなりません。もし、あなたがハートを閉じたなら、何も見えないでしょう。例えば、美しい花と実をつけた美しい植物であるとしましょう。私が、「ねぇ、これは美しい花だね。美しい木だ。美しいね、ほら見て、何て見事な木なんだろう」と言います。

 

私は目を開けてその植物を見て話しているのです。でも、もしあなたが、目を閉じて、「ねぇ、何の話をしているの?狂ってるんじゃないの?ここは何もないよ」と言ったとしたら、それは目の見えない以外の何者でもありません。目を開かねばなりません。そして、良く見なければなりません。

 

(シルディー、サイババに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように)

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低級神秘力の危険について!!

2011-09-02 | 聖者

これは、霊性修行を行うにおいて、何がなんでも知らねばならぬ重要なことである。世の中には低級霊に憑依されて、神の力を得たと錯覚している者が何と多いことか、大した修行も行っていないで、どうして神の力を得る事ができるであろうか? 

自分で考えれば分かる事なのだが、低級霊に憑依された者は、その常識すら分析する事が出来ない。傲慢は低級霊の為す技である。人を見下す態度や言葉や攻撃的な行動は低級霊のなす所業である。霊性修行者はうわべだけでなく、魂の底から謙虚な気持ちが滲み出なければ、それは成功とは言えない低級なレベルである。 

    次の教訓は、低級神秘力の危険を知らぬ者の為に記する。

心は、真実を裏切る最大の裏切り者なり!、内的対象に無頓着なる者は、感覚の手段を求めざるべからずに至る。低級神秘力・・・・
低級奇跡力。人間の中には、通常隠されたままになっている異常な力又は霊力が、誰にも眠っており、その神秘な力は、高級なものと低級なものとの二種に分けられる。 

高級な神秘力は、魂の高度な訓練において、出てくる正確な正しい、宇宙の根源のエネルギーと一体になる神秘な力である。低級な神秘力は、霊媒的な低次の心霊力で、Yogaのチャクラで言えば、ムラーダラ、チャクラ(生殖腺中心)から、マニピュラ、チャクラ(臍・へそ)までしか、開発されていない低次の神秘力である。

マニピュラ、チャクラは太陽叢(たいようそう)といい、霊媒的な低級神秘力の持ち主は、ここから生命エネルギーである、エクトプラズムというものを出している。ゆえに、自分の生命エネルギーが漏れ出る為、非常に短命で終わる運命である。

観じ来たれば、醒めたる時も諸形相は夢見るに等しい。

「般若心経」の中の「色は空に異ならず、空は色に異ならず、色これ即ち空にして、空これ即ち色なり」の言葉と同様である。人が霊の世界から、この世に生まれて来て、再び死の門をくぐって霊界へ、また地上へ・・・・・・このようにして魂は、再生転生を繰り返して行く。現実の世界にいると霊の世界は、ほとんど無い世界といっても良い世界である。

また、霊の世界からは、この世の物質を何一つ持ち去る事が出来ない。物質界、霊界を含めて広い客観的見地から、この大宇宙を眺めた時、すべては存在するが、それは無にも等しいの意味である。 

多聞した事を止めたる時、一なるものを認める。一なるものは、内なる者に、して外なる声を殺す。一なるもの・・・・真我、又は、至上我。人の真我こそ、宇宙くまなく満る神の光の断片である。

(昭和の生き神様) 

(シルディー、サイババに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように)

 

 

 

 

 

 


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