東京都世田谷区上野毛（かみのげ）にある美術館。
1960年4月開館し、東洋の古美術を中心に国宝、重要文化財
を含めて5000件の収集を東急電鉄を創設した五島慶太の美術
コレクションを保存展示しています。
庭園から美術館を望む。
美術館内の写真撮影は禁止ですがここから降りて行く
庭園は見事でした。
庭園内には沢山の石像と灯篭が設置されていました。
絵葉書より
上村松園 横山大観 などの美しい日本画に酔いしれて
緑濃い庭園を散策して、素晴らしい一日となりました。
（追伸）この庭園は多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に
位置する傾斜地で「健脚コース」となります。
とあるように階段やアップダウンが多い散策路です。
然し、その中で自然を身近に感じて、思わず祈りを捧げたくなるような
石仏や大日如来などが点在していて、四季折々の散策は素晴らしいことでしょう。
確かに個人の美術館にしては素晴らしいものでした。
特に庭園が素晴らしいのです。
五島慶太翁は足腰の鍛錬も兼ねて庭園内を散策するのを日課にしていたそうです。
国宝「源氏物語絵巻」は今回は見ることは出来ません
でしたが、今回は「近代の日本画展」で明治から昭和にかけての日本を代表する画家の作品40点が選ばれていました。
格調高い作品を拝見、庭園を散策は次回の作品展
のためにも行ってみたいと思います。
一度行ってみたいと思っている美術館のひとつです。
上野毛にはよく仕事で行ってたんですけどね（汗）
大観、いいですね～♪
「もののあはれ」には清方も出品されていましたよ！
サッチーさんのところからだと、
上野毛より六本木の方が近いんじゃないですか（笑）？
確かに六本木の方が近いですね。
主人が以前行った時に感激したので、是非にということで
行きましたが、確かに素晴らしいです。
きっと秋の紅葉も良いでしょうね。
季節ごとに展示がかわりますが、ＨＰなどで調べて
興味のある展示がある時に行かれると良いですね。
日本の「物のあはれ」「文化」「書」「茶道」など格調高い
展示物は貴重な体験ができますね。
特に庭園も良いです。
それこそ、cyazさんのところからはお近いのでは？
こんばんわ。又アートな旅を続けていますね。
五島美術館の館内の写真を撮る事が出来なくて残念
でしたね。
庭園は石仏が多くて和風の落ち着いたたたづまいです。
庭園を歩くのあ健脚コースなのですか？
足腰の鍛練が自分の庭園内で出来るとは素晴らしい
ここは以前から行きたいと思っていましたが、リニューアルしてましたので、行きそびれていました。
やっと行くことが出来ました。
美術館内の撮影不可ですから、絵葉書で少しでもと思い
ＵＰしました。
庭園のあちこちにある石仏は沢山有って、何故こんなに沢山？と思いました。それほど信心深い偉大なお仁だったのかもしれません。
絵画よりもそちらに興味がありましたが、又行ってみたいと思いました。
「基本的に崖ですので健脚コースであることを留意ください」と書いてありましたよ。