僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3246【 無 言 ( 2 ) 】

2024-03-28 05:40:05 | 
   無 言 ( 2 )

         にのみや あきら

「無言の行」は
精神を整える修業
それは立派なことだから
無言は無言でも問題外

だが、こんな無言は許せない
声を出さないでただ頷くだけ
無言電話
これらは相手に対して失礼
芳しくなく汚い

そして最も悪質なのは
犯罪者の黙秘権
無言を逆手に取って
罪を逃れようとしている

人間界で無言は
善でもあり悪でもある
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