遥か雲海の下へ!
上りがあれば下りがあり、
下りがあれば再び上りが始まる。
上りつづけても死んでしまうし・
下り続けても死んでしまう。
上っている時は大抵必死でそんな事を考える余裕もなく・・・
下り出してから人はいろいろ考え始める。
人生と同じやな・・・
深いわ。
ブルで整地された延々とジグザグの続く平坦な下山道を降りながら、やはり下りでは色々な事を考えてしまう。
雲が開けて下界が観えて来ました。
頂上が遠くなっていく。
そしてあっという間に雲に覆われて・。
この地上絵の様なジグザグの登山道を登って来ました。
富士山の赤土はセドナを想い起させます。
今回は、ネイティヴアメリカン・ホピ族の精霊「ピアノを弾くココペリ」も一緒に富士山に登りました!
そしていつもの赤龍も!
絶景です!
凄い雲海でした。
下るにつれ植物が現われ始めます。
オンタデ、かれらも非常にゆっくりですが富士山頂上に向けて登っています!
これから先さらに長い時間をかけて、「一番最初に頂上に辿り着く植物はこのオンタデだろう」とガイドさんが言っていました。
ゼットン星人!
六合目、早朝のしんどかった時を想い出します。
再び、有名富士山ガイド「ゲンちゃん」さんと遭遇。
そして最後の最後、
神の使いが!!!
「お帰りなさい。」
五合目に到着して小御岳神社に無事生還のお礼参りに。
陽が沈み始め、
広がる幽玄のパノラマ。
下って来たお山はあっという間雲に包まれ、
光り輝く夕陽に「もしや・」と想い振り返ると、
虹が顕れていました!
そしてそれは、一瞬にして消えて行きました。
帰りもガスるスカイラインを河口湖へ。
長い・長い特別な一日でした!
熊野と同じくらい富士山を好きになってしまったかも・・・。
また次もあるのかなぁ~。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓