高野山大学の学長様より一冊の書籍が送られて来ました。
〔ダライラマ１４世 傷ついた日本人へ〕
インドで生まれた密教が唯二受け伝え継がれるチベットと日本、
そして昨年その日本の高野山で、
二国間での歴史的な出来事が実現しました！
少し前ならあり得ない様な困難な道筋だったでしょうが、何かに導かれる様に多くの者が動かされそれは奇跡的に実行されました。
本書は昨年の大阪会場と高野山での法話の一部をまとめたもので、東日本大震災で甚大な被害を受けた方々に対する、ダライ・ラマ法王猊下からの「日本、頑張れ」というエールでもあります。
無事終了後、法王猊下は毎年でも高野山を訪れたいと仰ったと聞きます。
その後直ぐ東北に向かわれ各地で鎮魂の祈りを捧げられました。
私も昨年その前の高野山「チベット密教砂曼荼羅」に幸いにも関わらせて戴き、その大きな出来事のほんの一端を担わさせてもらえる事になりました。
その時は、砂曼荼羅を前にチベットの僧侶の歌舞音曲と共にステージで音を奏でさせていただき、
法王猊下来日の大阪会場と高野山では、ＢＧＭとして私のヒーリングピアノ曲を使用していただきました。
昨年のケースでは、
一昨年から法王猊下来日が決まっていたのですが、セキュリティー上の理由でオフィシャルの告示は本番３か月前となりました。
最近猊下のお姿をＴＶニュースで観たり新聞記事も拝見したりします。
僧侶に両脇を抱えられて歩くお姿や、命を狙われている報道などに、
「もう時間がない！」
そんな想いを、ひしひしと感じさせられます。
今年の高野山・・・
展開は如何に。
これまでもダライ・ラマ１４世の書作は多数ありましたが、「日本の地で・日本人のために」語られた本書はとても珍しいものだといえます。 本書の中でも、震災で生じた不安と緊張の正体、物質的発展を遂げた日本の幸福感、戦後復興を遂げた国民性、現在の孤独と不安の理由、無宗教者の多い日本人の精神性など、この国が抱える矛盾や現実と追究しながら、人間の根源的な問題を解き明かしていきます。 日本人が「原点」に立ち返り、「次の段階」へ進むためにはどうしたらいいか、ヒントを与えてくれる一冊です。
東日本大震災後、ダライ・ラマ14世は来日を強く望み、霊山・高野山や東北の被災地などで多くの日本人に語りかけた。困難や逆境を克服するにはどうすべきか、豊かになっても幸福を感じないのはなぜか、孤独や嫉妬から抜け出す方法はあるのか、あの震災は私たちに何を問いかけているのか―。日本人が「次の段階」へ移行するために、自らも苦難と激動の人生を歩んできた法王が語る渾身のメッセージ。
赤青黄緑五全国ネット通販決定！まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。
ヒーリングミュージック 癒しの音楽
究極のリラクゼーションサウンドスパ
